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悲しい。悔しい。怖い。ツラい。だろうな...(続編)

 数日前に書かせてもらった内容に、

進展がありました。


 昨日、長男の担任の先生から

電話がありました。


先生:連絡ノート。拝見しました。

  実は、長男君とは別の生徒から、

  同様の連絡を受けていて。

  続けざまに長男君からの連絡。

  この事態を重く受け止め、

  授業後、当事者である

  生徒数名を呼び、

  事実確認をしました。

  生徒たちは、

 「盛り上がってつい...」

  と言いました。

  生徒たちにはハッキリと、

  「あなた達の行為は、

  明らかにいじめだよ。

  長男君は、学校では

  よく笑ってくれている。

  でも、それが本当の

  気持ちかどうかは、

  分からないのだよ」

  と言いました。

  その場で、問題となった

 ・グループラインの削除

 ・長男君の画像データの削除

 を実施してもらいました。


バートン:そうですか。

    分かりました。


先生:ただ。。。一方で、長男君の

  言動にも、困っているようで。

  例えば○○などです。


バートン:そうだったのですね。

    分かりました。その点は、

    私たち親から、長男にも

    言っておきます。


先生:それと、長男君を

  注意をする時ですが、

  多少はキツく言っても

  大丈夫ですか?


バートン:他の生徒さんと同様に、

    接して頂いて結構ですよ。

    特別扱いしてもらう必要は、

    何もありません。

    ただ、「空気を読む」と言うか、

    曖昧な言い方はやめてください。

    イメージをするのが難しいです。

    例えば、

    長男君の××が良くなかった。

    こういう時は、〇〇しようね。

    と言ったように、具体的に、

    長男の行動に繋がる表現で、

    言ってもらえると、助かります。

先生:なるほど。分かりました。

バートン:先生。繰り返しになりますが

    私たち親は、長男を特別扱いして

    欲しいとは、全く思っていません。

     ただ、

    健常な生徒さんに比べると、

    間違いなく手がかかります。


    見た目は高校生でも、

    データ上は小学2年生。

    分別は付きますが、

    状況判断が難しい場面も

    多々あろうかと思います。

    そんな、今後出てくるであろう

    いろいろな場面に対して、

    学校に、先生にご負担を

    少しでもおかけしないように、

    学校、先生、長男、親が、

    密に連携を取っていければと、

    思っています。

    そのためには、遠慮なく、

    忌憚のない意見交換が

    できればと。

    私たち親はただ、

    長男に「学校生活を、

    楽しんで欲しい」

    そう願っているだけです。


電話終了。


帰宅した妻と長男に、

先生とのやり取りを話しました。


話していて、まだ多少のモヤモヤが、

自分の気持ちにあることも

気づきました。


そして、長男には、

「明日、いつもと違うことが、

もしも何かあったら、

どんな事でも良いから教えてね」

と、伝えました。


今回のことを経て、

長男の学校生活が、

少しでも楽しくなりますように。

    

切に、願うばかりです。


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。

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