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PD’sFactoryの徒然日記

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パーキンソン病当事者です、料理や卓球、音楽について書き込みたいと思っています。不定期ですがお願いします。 音楽は、ピアノ弾き語りシンガーソングライター #わたなべまき  さん一択で… もっと読む
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#自分

2024.05.12好奇心は栄養素(日記的)

おはようございます。 今日は、卓球療法士の方々との練習会、こってり絞られそうです。<m(__)m>どきどき コーヒーが大好きな自分にとって、気温が高くなると、スポーツドリンク系に切り替えが必要、これがなかなか難しい。 画像は、2024.05.11 撮影 神奈川県横浜市旭区 今川公園の風景 緑が濃い 昨日の総歩数 9499 ふたご座本日の運勢 ラッキーカラー グレー ラッキーアイテム 角砂糖  ラッキーアクション サラダを食べてみましょう 総合 自分が暮らしている街のことを調

『無知の知』と『病識』

『無知の知』は有名なギリシャの哲学者ソクラテスの言葉とされている。そして『病識』は医学用語で主に心療内科領域の患者が自分の病状を自覚してるかどうかを示すのに使われることが多い言葉。 この二つについて少し考えたいと思います。 《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から》 【無知の知(むちのち)は、ソクラテスによる哲学からの言葉。】 〈自らの無知を自覚することこそが、真の認識に至る道であるということ。自らは様々な先入観や思い込みにとらわれているということを知っ

2024.03.06好奇心は栄養素(日記的)

おはようございます 本日は朝から冷たい雨、公園にはいかないと思います。 昨日のリハビリでOTさんが動画を長めに撮影してくれたので、今日は編集しようと思います ちなみに画像は2024.03.04撮影の神奈川県横浜市旭区 今川公園の馬酔木の花です。 ヒトは、他人から認められたくて、追いつきたいの思って努力するんだろうけど。 一流と言われるヒトは、多分、基本を学んだら自分らしさ、自身の独自性( (個性)に気が付いて模倣ではなくて、創造していく方にシフトしていくのかと想う (もしか

言葉を発するときは,一旦飲み込んで

 私は、難病発症をきっかけに、実家とは絶縁を宣言され、妻も病気の人間とは、一緒にいられないと言われ、離婚した。  このことを、患者会の役員の方に、淡々と語ると、その方は必ず、なんてひどい家族なの?私ならそんなことはしない、あなたよく了承したわねと言われる。  その方とは、もう何度もこのことで、話を聞かれ、毎回同じ言葉が返ってくる。私はその都度とてもいやな気持になる。  患者会の役員の方的には、実情を聞いて慰めてるつもりかもしれないが、決して良い記憶ではないし、何より何度も同じ

時間とは?

 天文学とか、天体物理学という内容の、一般向けの書籍を最近読み出しました。  正直、とても難解で、細かい数字は理解できませんが、自分たちが生きている、宇宙の銀河系と呼ばれる天体(星?)の集まり、その中の太陽系という名の恒星と惑星、またその衛星の集まりの中の、”地球”という惑星。  一番最近、読んだイギリスのステイーブン・ホーキング氏の著書に、時間とは”概念”という記述があった。気になって調べてみたら、ネット上でも物理の世界では、”概念”ということになっているらしい。  自分の

とかく人間というものは

 私たちが住んでいる、宇宙空間、天の川銀河、太陽系の惑星地球。 この惑星に生きている生命体、植物、動物、たぶん細菌とかすべてのものは、素粒子とかいうとても小さな物質の集合体らしい。  そして、少なくとも、地球には、3次元という空間が存在し、概念的には時間という尺度もあり少なくとも人間はその尺度に縛られ日々活動している。  学術的には、人間は【今】という時間にしか生きることができないと言われていて、私はいまこのように文章を打ち込んでいるが、その瞬間瞬間にしか、私は存在しないらし

とかく人間というものは②

 親しい友人や知人、同僚との関係の中で、その人のためと思ってついついアドバイス的なことをしたくなる、そしてうんうんとうなずいて聞いてくれる相手方をみて、何となく良いこと、人助けをした気持ちになる、そんなことないでしょうか?  そして、数日後、相手方が何も変わってない、あいつ努力していないと感情的になる、個人的にはよくあることだと思います。私はその感情をぶつけられることが、とても多かったと勝手に記憶しています。(あくまで個人の感想ですが( ´艸`))  よくよく考えてみると、そ

子供のころの記憶

私は、5人兄弟の5番目の男子として生まれた。 家族構成は父母、兄が2人姉が2人(長女は生まれてすぐになくなっていて実際は1人) 小学生のころ、兄は高校生、私は読書が好きでよく分野を問わず、いろいろな本を読んでいた。 私が家で本ばかり読んでいるのを見て、長兄がことあるごとに、本ばかり読んでいると精神がねじ曲がってろくな人間にならないからと、何かといっては私を屋外に連れ出した。 長兄にしてみたら自分の価値基準、自分の知っている知識範囲で私のことを考えての行動だったのだろうと思うが

通ってきた道と通る道

自分は、来年60歳になります。 今は独身ですが、妻や子供もいました。 そのような中で、子供の将来のこととかについて 現場で雑談をしていた時、仲間から「○○さんが十て来た道だし、とやかく言っても結局、進みたいほうに行くんじゃないの」と言われて。 正直、当時はピンと来なかった。あれからもう20年以上たって、家族と離れ、パーキンソン病になって、いろいろ活動したりして、やっとわかりかけてきた気がしてます。 落語の「寿限無」に「生まるる(うまれる)は死ぬる始め」という1文があるのですが