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ダンジョン飯の感想4(漫画5巻、アニメ14〜16話)チルチャックが良い!新OPも!

ダンジョン飯、漫画5巻の感想です!
合わせてアニメ13話〜16話(狂乱の魔術師との戦い〜カブルーとシュロ一行と合流まで)も見ました。
このへん漫画だとつらい話が続いてたのですが、マルシルの邪神像には笑ってしまった。ありがとうマルシル!
あとチルチャックの好感度が上がりました!

なんかもう言いたいこと多くてだらだらと書いてます(笑)

ダンジョン飯感想、過去の記事はこちら↓



狂乱の魔術師と対決

操られたようにレッドドラゴンの死体へ呼び寄せられたファリンの元に狂乱の魔術師が現れました。
レッドドラゴンとのバトルも死にかけてたのにまた戦闘!?
古代魔術を使うようで、マルシルも魔術書き換えで応戦します。
マルシルがハイになってる描写がもうやべええって気持ち伝わります…。

その後、魔術師に床の穴に落とされ、閉じ込められ、大ピンチ。
壁が迫ってきて潰されそうになるトラップ怖い(´д`;)

死ぬのは初めてじゃないけど地中だと蘇生してもらえない!
ここら辺の演出、ハラハラしました。
全体的にアニメ演出の盛りかげんがすごくて劇場版みたい…

センシの落ち方…!
転がっていくボンレスハム


シリアスなシーンの途中、ボンレスハムがコロコロと坂道を転がって水に落ちていくのには笑いました(テロップも水に沈んだw)
漫画のコマをアニメ演出で効果倍増してるのすごいのでぜひ見てみてください

オークとチルチャック


ライオスとマルシルが倒れてしまって、動けるのはセンシとチルチャックだけ。
遭遇したオークに、殺されそうになるも、誤解を解いて助けてもらいますが、
チルチャックは本音を漏らします。

誰でも死にたく無いと思うのは普通だと思うのですが、
戦士であることに誇りを持っているオークには

臆病者、腐った根性が移る

と言われてしまう。
いやこれはチルチャックが正常なのよ。
みんな恐怖心、危機管理が欠如してるよ。

来なければよかった
運良く勝てたからいいものの、失敗していたら死んでいた。あいつらは馬鹿だ

と、言うチルチャックに、
本当は仲間想いなんだというに気がつき、

「素直に死なせたくない」と言えばいいじゃないかと言うオーク。

このシーンめっちゃ好き。

声優さんの演技もすごく良くて、聞き入ってしまった。
チルチャックのセリフの中に、ほんとは仲間を想ってるんだって気持ちが入ってるように感じられた。声優ってすごい。

ドライアド


迷宮を彷徨い、ドライアドに遭遇。

ちょっとちょっとセンシティブすぎやしないかい!?
アニメーション力入りすぎじゃないの!?(笑)

裸のドライアドの絡み合いを見せないようにチルチャックの目を隠してましたが
センシはチルチャックやマルシルを10代の若者だと見なしてるようで。

種族の年齢がわからない描写はたまに出てきますが、コミカルなシーンになってて面白いですね。

花粉症と戦いながらも、なんとか勝利し、食事の時間。

顔がなんか嫌(笑)

でもパンプキンスープみたいで美味しそうだった!

マルシルから回復魔法を習うライオス


このままじゃ、無事にファリンを見つけられないと
ライオスに回復呪文を教えるマルシル。

この魔法を教えるシーン良い。
(ドラゴンボールで舞空術教えるシーン以来かも)
感覚じゃなくて、ちゃんと理論がある魔法ってロマンがある。(もしかしたら実現するかも?みたいな夢がある)
でも長い呪文が必要で呪文暗記しないといけないのが大変だな…!

↑ライオスの情けない声よ…(笑)

回復する時は相手に触れることが必要。
照れて?上手くいかないライオス。
マルシルの切り傷をちょっと回復して、かさぶた状態までできたのは成功らしい。

魔術体系の話とかがいまいちわからないけど、ノームが使う魔法、エルフが使う魔法、と色々種類があるんですね

コカトリス。マルシルの漬物石


今年1番笑ったかもしれない…

石化って徐々になるもんだと想ってたけど、ダンジョン飯は一瞬でしたね。
そのせいで変なポーズの邪神像が…(笑)
普通石化したら悲しむところなのにみんな冷静。
しまったなー、て(笑)

料理、薬草、呪文、みんなで協力してマルシルを助けた良いシーンでしたね。

カブルー

カブルーにはちゃんと信念があって冒険していることが伺える。

また死んでいたところをタンスさんに蘇生してもらったカブルー一行。
そして以前会った蘇生屋にまたも遭遇。
冒険者の蘇生、死体拾いで稼ぐ彼らから交渉を持ちかけられるが、容赦なく殺すカブルー。

水の中だったら蘇生できなかったと言われたあと、
容赦なく水の中に落とすカブル一行。

この時から、カブルーはライオス達が悪人ではない何か違う種類の人間だとは思っていたと思う。

人間観察を楽しむカブルー

一見善人面なのですが、やっぱりひと癖あったカブルー。
最初登場してきた時、あまり感情移入できなかったのですが
カブルーは他のパーティーの顔と名前をちゃんと覚えて、推察したりする。
(もちろん自分のパーティーのことも)
観測者のような存在なんだなと思いました。
あまり無謀な挑戦はしない、無難な行動。コミュ力が高い。視野が広い。穏便にパーティーをまとめられる。
ダンジョン飯の中でリーダーの素質がある人間の一人だと思う。

シュロー

アニメは刀に鞘を納めるシーンが時代劇がかっててかっこよかった!
演出パワーがすごい
マイヅルさんかいがいしい…!タデちゃんもかわいいですよね

ピンチのカブルー達を助けたのはシュロー達。
突然一気にキャラが増えた!
クノイチみたいな人、侍みたいな鬼の子もいる。
戦闘力は今までのダンジョン飯の中で1番強そうなパーティー。
また一段と話の毛色が変わったなあと思いました。
予想がつかない…。

ダンジョンクリーナー


壁の中に入るというのが面白い。
破壊されても修復されてしまうダンジョンの仕組みが少しわかりました。
ここでライオスが

「生物?だよ」

って、ちょっと疑問符つけてるのがアニメだとちゃんとセリフ演出されてて細かい。(顔と口も一瞬変化してるんですよ!)
他のアニメだとあまりこういう細かいニュアンス感じることが少ないので
本当に丁寧にアニメ化されてるなあと思います。
(寝起きの声とか、花粉症の鼻声とか。2度目見るときは声聞いてるだけで映像浮かぶ)


ライオス、シュローとカブルーと合流

ちょうどコカトリスの石焼き親子あんかけ(美味しそう)とダンジョンクリーナーを食べていたライオス達と鉢合わせ。
カエルスーツを着てたせいでモンスターと間違われるマルシル。

シュローのおかげで誤解は解けましたが…というところで次回に続く…。


たぶん私はダンジョン飯の世界を100%受け止めて理解できてないんだろうなあって思いながら、漫画とアニメを追いかけてます。
すべてを理解できなくてもまた戻って見返したりしたら、また発見があるのが面白い。

特に魔法の体系の話はまだよくわかってないので、これはそろそろ設定集が欲しい…!
ネタバレになるかなと思ってまだゲットしてないのですが…


ラクガキ本の表紙ってもしかして、新OPのイメージ元なのかな!?


©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会 

このOP、情報量多すぎてまだちゃんと見れてないんだけど、今まで出てきたキャラやこれから出てくるキャラ全部いる!?
おもちゃ箱みたいですごい楽しいOPだ~!
歌詞もダンジョン飯のイメージで作られてるみたいなので、もう少し経ったら分析してみよう…!

ほんと噛めば噛むほど味が出るダンジョン飯!🍜🍛🍗




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