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「広くって、まっすぐ」《空日記 10/7》

近頃、急にばたばたしていて、季節の変わり目だなあと感じています。
そんなわけで、今日も外出はしているものの、空の写真を撮る余裕がありませんでした(そもそもそれくらいの余裕を持って、ぼんやりして生きていたいな〜というコンセプト?で始めた日記のはずだったのですが、、とほほ)
なので、今日も以前に撮影したフィルムカメラの写真をば。

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前の日記で雲についてたらたらと書いたりなどしていましたが、過去に撮った写真を振り返ると、どれも雲ひとつない青空を映していることが多いです。やっぱり、写真映えするのは突き抜けるような青空ですし、カメラを持って散歩をしたくなるのも、そんな気候の日ですよね。
雲さんごめんね。でも、美味しそうなところは好きだよ。

線路だったりとか、車線の多い道路だったりとか、
広くてまっすぐな道に、強く心を惹かれる傾向があります。
どうしてなんでしょう。物心ついた頃から、そうでした。
ずっと遠くまで続いていくような、ないとわかっている永遠をも感じさせるような、たとえば海を眺めているときと似たような感覚になったりします。
「まっすぐ」ということに憧れているのか、「ずっと続いていく」ことに憧れているのか、はわかりませんが、胸がぎゅっとなって、ついつい立ち止まって見てしまうのです。ロマンが詰まっているというのは、こういうことでしょうか。それはまた少しちがうのかなあ。

最近はよく、どうしたら自分を肯定してあげられるのか、認めてあげられるのかということをよく考えています。むずかしいことです。だけど、それを乗り越えたい、という気持ちが日に日に強くなっている気がします。
10年は1年の繰り返しだし、1年は1日、1日は1時間の繰り返しです。そう思うと、もっとやってみたいことがたくさんあるなあと思います。
焦らずに、ひとつひとつ、進んでいけたら、という気持ちで、今日もこの日記をなんとか書いています。
そして今、書き終わりました。


2020/10/7
buonyari.

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