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イタリアPh.Dの記録: 16-21ヶ月目「時間が経つのあっという間すぎん?」

ご無沙汰しています。最後の更新から気付いたら半年も経っていました。

この半年は、元気だったり元気じゃなかったりしつつも、研究と私生活共にとても充実していました。

2月-7月の半年を振り返るとざっくりこんな感じです。

(2月)博論のために考えていた構造解析モデルの理論的欠陥に気づく。4月の学会発表を諦める。日本人の学生コミュニティーの飲み会に参加して、日本人の友達が増える。ナポリのWinter Schoolに参加して、イタリア中の同分野の博士課程の学生と友達になる。

(3月)ナポリからインフルエンザをお持ち帰り。体操の練習中に眼窩底骨折をして、イタリアの救急病院デビュー。研究は文献調査に戻る。

(4月)花粉症の季節が始まる💀。イースター休暇で2泊3日のトスカーナ地方への旅に出かけるも交通事故に遭う。幸い怪我は無かったです。車がレッカーされ、人生初のパトカー乗車。文献調査をもとに、構造解析モデルの修正、プログラミングによる実装。炊飯器を購入して食卓に革命が起きる✨

San Gimignano
事故が地元の記事

(5月)GWに家族が遊び来て、クロアチア旅行に少しだけ同行。研究と並行して、イタリア政府奨学金の書類の準備。イタリアのインフラの寿命予測に関する指針設計のプロジェクトに参加。(今のところは聴講に徹する)

Dubrovnik

(6月)またインフルエンザのような症状になり1週間ダウン。スペイン人の友達とドロミテ山脈を旅行。歩きすぎて今も膝が痛い。

mis amigos
@ Tre Cime, Dolomiti

(7月)構造解析モデルの実装、ならびに参考文献の解析結果との比較検証が完了。ようやく、自分のオリジナルの解析結果を出せそう。

(総集)人生往々にして波がある

ではまた、次回!




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