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エスプレッソとは?

エスプレッソ


興味がある人にとっては馴染み深いもの

興味のない人にとっては飲んだ子もなければ
美味しさもわからないただの苦い汁

バリスタとして働いていると年齢や性差に関係なく
飲んだことがないって人が圧倒的に多く

たまにエスプレッソを注文されると

おお。。。

って感じになります

まあそれは文化として根付いてないし、スターバックスが広く認知されているので
ラテやキャラメルマキアートとかが有名になりすぎて

そもそもエスプレッソってなに?って感じになっているんですよね多分

ではエスプレッソってなに?

1901年にイタリアで生まれた
9気圧の圧力をかけて25秒±2、約30ccで抽出される飲み物
粉量はエスプレッソ用に極細挽きにしたものを一杯に対して約7g

もちろんイタリア各州だったり、日本ではお店だっったり
大会によって秒数だったり抽出量だったり、粉量だったり、挽き目は少しずつ違っったりします。
どんな味わいにしたいのか?それでこれらは変わります。

理想はダークチョコレートのような味わいだと言われていますが…
最近の日本ではスペシャリティコーヒーの影響で酸味が強めのものが主流になっていますが、個人的には酸味のあるエスプレッソは苦手…

イタリアのエスプレッソがやっぱり好き


イタリア人はびっくりするくらい砂糖入れますし、本当にカウンターでサッと飲んで帰っていく姿を見かけます。
なんかあれがかっこいいんですよね…


イタリアのバールでは日に何度もエスプレッソを飲んでバリスタと会話したり、息抜きしたりお客さん同士で会話をするといった、文化が根付いてると良く言われます。

日本にも江戸時代にはそんな文化がありましたが、今ではそういうお店は少数であるように感じます。

こんなお店最近増えてきましたがまだまだ都内にしかないし、オシャレすぎて個人的には気が引けます…

もっともっとイタリアみたいに人が集まれて生活に根付いたようなお店をできたらいいなと考えています。。。

というかそもそもそんな文化というか流れというか
ムーブメント?
長屋的な人との繋がりみたいなものを作れたらいいなって思います

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