文通ぐるぐる

さりい(noteID:sallism)とぱたぱた(noteID:flagsandfis…

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さりい(noteID:sallism)とぱたぱた(noteID:flagsandfish)の2人の文通です

写真散歩

お互い写真撮るけど一緒に撮ったことないねぇ、となりまして、吉祥寺を散歩していろいろ撮りました。二人それぞれが自分の写真から3～4枚、相手の写真から3～4枚選んで、紹介しながら話していきます。 ぱたぱた　…　コンパクトフィルムカメラ（autoboy epo） さりい　　…　デジタル一眼（NikonD750）＋ 標準レンズ（AF-S Nikkor 24-120㎜） ではスタート。まずはぱたぱた撮影・ぱたぱたチョイス。 ぱたぱた：今回撮った中で一番良かった。構図が良くて、色が

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    • 診断について

      今回は、2人で診断コンテンツをやって、その結果についていろいろはなしてみました。 やった診断コンテンツは、誰もが1回はやったことがあるのでは、という診断コンテンツ16Personaritiesです。 さりい：広報活動家 ぱたぱた：建築家 結局全然違うことを話していますが、どうぞ……！ ぱ：診断コンテンツすき？ さ：どちらかというと嫌いだけど、ちなみにどういうものを想像している？ ぱ：ストレングスファインダーとか、今回やったやつとか さ：きらい。わかってらーいという気持

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      • 写経にいってきた

        五反田駅から徒歩数分、ビルが民家に代わったところで見えてきた坂を上り、背の高い木々に囲まれた一画へ向かう。入り口に回り込むと飾り気のない建物が現れた。覗くと仏像が見え、芳しいお香の匂いがする。我々は薬師寺東京別院に来ていた。 ーーー ということでぱたぱたと写経をしてきました。広く静かな御堂で般若心経のお手本に半紙を重ね、墨を磨り、小筆でひたすらなぞり書く。書く。磨る。書く。初めは滲んだり掠れたり不安定だった筆致もだんだん安定して、何度も出てくる「無」の字は少しずつ上手くな

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        • ちょっとした方針転換について

          ぱたぱたです。 今回は、微々たる、微々たる方針修正を行うので皆さんにご報告、の回です。ルール追加って感じです。 今まで、「ありのままってなんだ？」など、抽象的なテーマについて、やりとりをする形式が主だったのを、もっと具体的なテーマについてやりとりする、という方針修正をします。 前に、さりいとわたしで写真展に一緒に行って、その感想をぐるぐるに書いたことがあるのですが、そういう投稿を増やすとか、具体的にこういう出来事があってどう思う？というテーマ設定を増やすとか、そういうこと

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          フィクションをどういう存在だと感じてる？

          さりいへ 不定期発生の、ぱたぱたからスタートパターンです。 今回はタイトルの通り、フィクション（物語？）がそれぞれにとってどういう存在なのかを話してみたいなぁと思っています。 さりいとわたしとではフィクションというものの捉え方が違うのだなぁと感じていて、違うことまではわかるけども、さりいがフィクションを摂取するときはどういう気持ちで摂取するのかとか、摂取すること自体をどう感じているのかは分からなくて、どんな気持ちなんだろう〜、というわたしのただの興味です笑 人に聞いてお

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          どうして弓道部をえらんだか

          ぱたぱたへ 今回はそれぞれ自分に焦点を当てるお題。ちょっとムズムズしちゃうけど書いてみようと思う。 私たちは高校の弓道部で出会った。同じ部活を選んだわけだけど、性格や物の捉え方はかなり違う。そういやぱたぱたが弓道部にした理由って知らないな、ということで書いてみる。しかしなんとまぁ9年も前の話なので、補正修正されたパッチワーク的記憶なことをお許し願いたい。 さて私、中学時代はバスケ部だった。これは人に言うと「あー、さりいっぽい」と返されがちで、私も納得する。決して強くはな

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          責任を負う？取る？持つ？

          ぱたぱたへ 世の中に苦言を呈したい。「責任」という言葉が適当に使われすぎじゃないか、ということを。 私は小中と通信簿に「責任感がある」と書かれてきた。確かに学級委員長やら実行委員長やら、何かと役目を仰せつかってきたし、それをそれなりにこなしていた。そしてそれゆえに、自分でも「自分の長所は責任感があること」と思っていた。 しかしカンボジアでインターンしていたあるとき、ボスに「責任持てるのか？」と聞かれて私は責任についてよく考えたことがないと気付いた。困った。責任って何。こ

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          どんなふうにつたえる？

          さりいへ 今回はわたしから〜。 いつも、交換ノートの話題をさりいに決めてもらってるんだけど、今回はわたしが人に質問したいな〜と思っている話題を持ってきてみました。 「伝えたいことがあるときに、どんな方法を選ぶ？」っていう質問。 多分、伝えたい内容とか、伝えたい相手によって違うだろうなと思うんだけど、その人によってこれが一番しっくりくる、みたいな伝達方法・表現方法があるだろうなと、最近思っていて、それを誰かに聞いてみたいな〜って思ってたんだよね。 言葉を使うっていうのが、

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          不適切な表現の行方

          ぱたぱたへ 人を傷つけることを避けたい。自分が傷つくことも避けたい。かといって「この表現は良くない」と否定だけしていくのもまた、なんだかちょっともどかしい。何かいい方法がないだろうかと、ふと考える。 いわゆるポリティカル・コレクトネス。差別や偏見を助長する表現を避けること。それは、とてもよいこと。自分が楽しんでいるものが誰かの悲しみの上にあるというのは、知ったら変えたいし知らなきゃよかったじゃ済まなくて、私はこのポリコレ自体の賛否を問いたいわけじゃない。ただポリコレの一部

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          世界は変えられる？

          ぱたぱたへ ねねね、ぱたぱたは世界って変えられると思う？ どっかの組織がいろんな国の若者にこの質問をしたら、日本のYES率が飛び抜けて低かったとかなんとか （日本財団でした） 変わらない、変えられないと思うときのその感覚って、どんなだろう。のれんに腕押し？馬耳東風？雲を掴むような話？パンチしてもぼよーんって跳ね返ってくる感じかもしれないし、パンチしたら自分の拳から血が出ちゃう感じかもしれない。涙さえ枯れるような途方もない旅路が続くパターンもあるね。とりあえず思いつくこと

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          ありのままってなんだ

          ぱたぱたへ 前回のぐるぐるでぱたぱたが 「そもそもわたしはあんまりありのまま、とか、自然、とか、素朴ってものを称揚する気持ちがないみたいなところもあるかな…。ほんとうの自分、みたいな表現もちょっと苦手。」 と書いていたのが、ふおっ！ってなった。 考えてみると確かに「ありのまま」が良くないこと、けっこうあるかもしれない。無知は狂暴だったり自虐的だったりする。 たとえば私は海外に行くの大好きパーソンなので、年配の身内に「黒人と結婚はやめてよ」って言われたことあった。「出たー

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          化粧と理想とありのまま

          ぱたぱたへ ドラァグクイーンのメイク術がすごい。 あれこれ重ねるわけだから素との振り幅がすごいのはわかるが、その重ねる上でのテクニックもすごいと思った。どれだけ研究したのだろうと心底で感じ入る。 しかしがっつりごっつり着飾った自分に対してプライドを持っている様子のクイーンたち、すっぴんの自分についてはどう感じているんだろうか。それも愛せるのだろうか。 メイクアップすることは、単語の通り作り上げること。自分の手で「理想の自分」を作り上げる。きれいだな、かわいいなとか思うも

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          ドラァグクイーンの主張力

          「さりいの好きな写真家ヨシダナギさんが、ぱたぱたの好きなドラァグクイーンを撮っている！」 ということで、2人でその写真展に行ってきた。タイトルは「DRAG QUEEN -No Light, No Queen-」公式のキャプションは以下の通り。 フォトグラファー ヨシダナギの審美眼を刺激した〝ドラァグクイーン〟。 女性の性をモチーフとして、自己表現へと昇華するその存在はカルチャーという枠を超え、次世代の生き方を世の中へ示すほどの影響力を持ちつつあります。 そんな魅力あふれる

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          なまえをつける

          さりいへ 人が書いてくれた文章に対して反応するのは楽だけど、先に議題を据える役割は大変だね。腰が重くてかなわんです。まじさりいえらい。 何をテーマにするかとかが決められないからとりあえず書いてみることにするわ。たぶん、フェミニズムから別の方に転がる気がする。 まあ、それはそれで！ まず、さりいの、子供を育てるにはたくさんの人が必要だよ～という考え方は、フェミニズムともいえるだろうなって、わたしは思った。たぶん、さりいの考えとしてはヒッピーの在り方が念頭にあるのかなと思う

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          フェミニズムってなんだ

          さりいへ 今回はいままでと違って、わたしからのスタートだね。 読者のみなさまに説明すると、前回のnoteの時に、さりいの書いた内容のフェミニズムに関する部分を、わたしの番でかなり広げて書いたので、今度はわたしから始めて、フェミニズムについて語ることになりました。 今回は、フェミニズムがわたしたちの身の回りのなにかを変えて、良くするとしたら、どういうことだと思う？　っていうのを話してみたいなって思ってる（ていうか、フェミニズムのイメージでもいい）。 わたしがフェミニズム

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          差別はなんでダメなのだろうか

          ぱたぱたへ 「キャリアプランを考える上で自分が妊娠・出産・子育てで、仕事ができなくなるかもしれないって可能性を持つ性別だってことを意識するようになった」 「キャリアプランもくそもないじゃん！！！！」 この辺り、大共感ゆえに3回ほどリピート読みしました(笑) 妊娠・出産・子育て、起こるか否かもわからんイベントなうえ、起こったとしてどれくらい大変かも今の私にはわかりきらない。キャリアプランとか考える機会に出くわしたとき、「いや無理やん！わからんやん！」ってなって「あ～あ～

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