文徒インフォメーション Vol.66

Index------------------------------------------------------
1)【Book】高橋弘希のバンド小説「音楽が鳴りやんだら」のプレイリストが秀逸
2)【Publisher】「オーソンとランチを一緒に」の四月社は、出版の奥深さを体現している
3)【Advertising】白泉社「ペリリュー」全面広告、集英社「池井戸潤祭り」
4)【Digital】メタ(旧Facebook)はメタバースに注力して分裂する?
5)【Magazine】ウクライナ、ベラルーシのモデルを起用する三栄書房「FUDGE」
6)【Marketing】「劇中SNSでバズった」レシピを書籍化…そんなマーケ手法がある
7)【Comic】後発のダイヤモンド社だからこそのマンガへのスタンス
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】ドラマ不調、統一教会と高校野球の夏テレビ
9)【Journalism】統一教会フィーバーの中、ペンクラブがラシュディ襲撃に声明
10)【Person】「平和の群像」と電通、その旧軍・満州国人脈
11)【Bookstore】「とらのあな」はリアル店舗からオンラインシフトへ
----------------------------------------2022.8.15-8.19 Shuppanjin

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34,963字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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