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小論文はこう書け! 小論文の書き方

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2021年6月の記事一覧

小論文の書き方:第8回「まず設問文を読み、メモを取りながら課題文を読み進める」

●まず設問文を読み、メモを取りながら課題文を読み進める
課題文を読んで解答する形式の小論文の場合、まず設問文をよく読み、設問文を踏まえ課題文を読み進める。課題文を読みながら、キーワードとなる言葉や思い浮かんだフレーズ、文のメモを取る。

小論文の書き方:第10回「課題文をよく読む。最低2回は読む」

●課題文をよく読む。最低2回は読む
設問文もよく読む必要があるが、課題文を1回だけ読むよりは、少なくとも2回は読んだほうが内容の理解が増す。時間の余裕があれば3回は読む。

小論文の書き方:第9回「設問文と課題文をよく読み主旨・論旨を理解する」

●設問文と課題文をよく読み主旨・論旨を理解する

設問で要求されていることに解答できていない受験生も多い。

設問文をよく読み設問の趣旨をしっかりと理解する。

同様に課題文もよく読み、内容、論旨をきちんと理解する必要がある。

小論文の書き方:第7回「一つの文を書き終えるごとに読み返し誤字脱字等をチェックする」

●一つの文を書き終えるごとに読み返し誤字脱字等をチェックする
実際の試験では、手書きの場合がほとんどで、時間的に全てを書き終えた後に書き直しをする余裕がない(消しゴムを使って全て書き直しをすると時間がかかる)。一つの文を書き終えるごとに見直しをし、誤字脱字等がないかをチェックしてから次の文を書き進める。

小論文の書き方:第6回 「序論・本論・結論」の結論

<結論>
まとめ:序論・本論で述べたことについて言葉(表現)を変えながら、改めて自分の意見を書く(上記で述べたように、~という理由で……と考える)。

● 「起・承・転・結」よりも「序論・本論・結論」に分ける
小論文では基本的に「序論・本論・結論」というように3つの段落に分ける。
「起・承・転・結」の4つの段落よりも、3つの段落に分けて書いたほうが書きやすい。
序論・本論・結論の中で、本論の部分に

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小論文の書き方:第5回 「序論・本論・結論」の本論

<本論>
具体的に書く:自分の考えや意見の具体的な内容、詳細を書いていく。

課題文を読んで解答する設問では、筆者の意見に対しての自分の考えや反論などを述べる。

具体的な情報や事例、データなどを挙げ、引用しながら、自分の意見が適切と考える理由(根拠)を述べる。

字数に余裕があれば、想定される批判・異論について、根拠を示しつつ反論を書く(「~という指摘もあるかもしれないが、私は○○のように考える

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小論文の書き方:第4回 「序論・本論・結論」の序論

<序論>
結論から書く:わかりやすい文章の特徴としては、「最初に結論を書く」こと。

自分の考えや意見を最初に明示しておいて、「そのように考える理由は、以下三つある。」とし、本論で「第一に、~からである。第二に、~からである。第三に、~からである。」というように書く(理由の数は三つとは限らない)。

課題文を読んで解答する設問の場合は、筆者の意見に賛成か反対かを述べるとわかりやすい。

一般的には

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小論文の書き方:第3回 「起・承・転・結」よりも「序論・本論・結論」3つに分ける

小論文では基本的に「序論・本論・結論」というように3つの段落に分ける。

「起・承・転・結」の4つの段落よりも、3つの段落に分けて書いたほうが書きやすい。

序論・本論・結論の中で、本論の部分に割く文を多くし、序論と結論は同じぐらいの割合にするのがよいとされる(序論・結論は1~2 割程度)。

小論文で重要なのは、設問で問われていることに対して答えられているかどうかだが、バランスを考えると、序論・

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