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口にできないことは書けないよ

【パーフェクト文章塾】塾長の大竹ひろこです。


私は、「因果関係」という言葉が好きです。

原因があるから、結果がある。
結果のためには、原因がある。

すごくシンプルな理屈。

私が主宰する【パーフェクト文章塾】には、「うまく書けない」と悩む人が集まってきます。

「うまく書けない」という結果に対して、それを引き起こす原因はさまざま。

書くのに時間がかかる
書くネタが見つからない
何を書いたらいいかわからない
書き始めると何を書けばいいかわからなくなる
文章をどう終わらせればいいかわからない
そもそも書く気にならない
書いても読み手に響く文章になっているか不安

などなど。

原因なんて、たくさんたくさんあるのです。


そういった話を、文章塾の塾生からこれまでさんざん聞いてきて、私なりのひとつの真理に辿り着きました。


それは、

「文章=人生」ということ。


うまく書けないと悩む人は、
人生がうまくいっていないのです。


やりたいことがあるのにできていない。
理想はあるけどそこに辿り着かない。
他人のことばかり意識して、自分がやりたいことが疎かになる。

家族とうまくいっていない。
友達関係もこじれてばかり。
仕事もうまくいかない。
そもそも私、何したいんだっけ?


「うまく書けない」の裏側には、
こんな人生の大きな課題が潜んでいる。

ということを私は確信しています。


だから文章塾では、
文章の書き方よりもまず、今のうっぷんを吐き出すところから始めます。

うっぷんがたまった状態では、
「うまく書けない」から脱出できない。

そうです。
そうなんです。

「うまく書けない」と悩む多くの人が、
胸にうっぷんをためています。

人にちょっと話してしまえばスッキリするような愚痴を、人に言えず、後生大事に自分の胸にしまいこむ。

こんな状態で、文章は書けない。

だって口にすることもできないんだから。
それを文章にする?
到底無理でしょ?


ということで、
文章塾塾長は、あなたの人生を変えるお手伝いをしています。


まずは、うっぷんを吐き出そう。

書くのはその後、だね!








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