見出し画像

太陽の塔。

映画「奇跡」(監督:是枝裕和)で、主人公の少年が見る、家族が幸せだった頃の夢。その数秒の何気ないシーンがとても印象的で、ずっと行ってみたかった太陽の塔。対峙すると、それは期待以上で、大きさと形状、質感と恐ろしさに圧倒され、畏怖と畏敬の念を同時に抱く。事前予約を知らず、3時間待つことでなんとか入れた塔内。生命の木の、50年の沈黙と再生にも、とても感動しました。翌日の京都音楽博覧会で、映画の主題歌「奇跡」をくるりが演奏したことにも、何か縁を感じました。

人類は調和のある進歩を、未だ実現出来ていません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?