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休むことの罪悪感を消す心構え

どもー。
分析太郎です。

様々な業種の市場分析や
ビジネスアイデア考察を
生業にしています。

今回のテーマは
「休むことの罪悪感を消す心構え」
です。

皆さんは、
仕事や勉強を休むことに
罪悪感を覚えたことはありませんか。

前職で働いていた頃の自分は
そう感じることがよくあり、
「なんとなく休んだらいけない気がする」
という理由から、
土日に一人オフィスに出社して
仕事をすることがよくありました。

やり終えてない仕事が
あるわけじゃないんです。
すでに仕事は終えているのに、
「休んじゃいけない気がする」と思い込んで、
新たな仕事を抱え込んでいたわけですから、
不思議ですよね。

ですが、個人で働くようになってからは、
自信を持って休みを取ることができています。

その理由は、
「自分のために休む」のではなく、
「仕事のために休む」という心構えに
変わったから
です。

今までの自分は、
「休みは自分のためのもの」だと
思い込んでいました。
確かに、趣味に時間を充てたり、
友人と遊んだりするわけですから、
自分のためであることには違いないです。

ただ僕の場合、
「自分のため」と考えるとどうしても
「そんなことをしている場合か?」とか
「わがままなんじゃないか?」とか考えて、
自分にいらぬプレッシャーをかけていました。

こうなると、
色々な支障をきたします。
代表的なものが、身体が休まって
いないため疲れが取れず、
仕事のパフォーマンスが低下するというもの。

本当にその通りだと思います。
ですが、僕が考える一番の弊害は
「自分の仕事を俯瞰して見れなくなる」
ことです。

登山で例えてみます。
登山では、山道を歩くことは
もちろん大事ですが、
歩くことだけにグーッと集中していると、
いつの間にか誤った方向に進んでいる
可能性があります。

仕事も同じです。
目の前の仕事を処理することは大事ですが、
ひたすらに目先のことだけやっていると、
仕事の全体が見えず近視眼的になり、
全くやる必要がないことさえ
やってしまう可能性があります。

従って、
登山にしても仕事にしても、
適度なタイミングで
目先のことから一旦距離を置く
必要がある
のです。

一旦距離を置くことで、
仕事全体や自分自身を
俯瞰して見ることができます。

目先のことから一旦距離を置き、
全体を俯瞰するために休む
という心構えができれば、
「仕事のために休む」という
正統な理由ができます。

すると、
罪悪感なんて
全く抱かなくなり、
むしろ休むことに自信を
持つことさえできます。

是非一度、金曜の夜にでも、
「自分は仕事のために休むんだ」と
ご自身に言い聞かせてみてください。
休みの質が明らかに変わりますよ。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


モチベUP記事たくさん書いてます。


色んな仕事の将来性を分析してます。




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