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釣りは起業・経営の最高の練習になる

どもー。
分析太郎です。

様々な業種の市場分析や、
起業アイデア考察を
生業にしています。

今回のテーマは
「釣りは起業・経営の最高の練習になる」
です。

将来起業したいと考えている方は、
是非釣りを半年でもいいので
没頭してやってみることをおすすめします。

その理由は、
会社経営と釣りの考え方の土台に
あるものが全く同じだから
です。
経営者に釣り好きが多いのも納得
できる気がします。

経営と釣りについて
簡単にまとめるとこんな感じです。

経営:狙っている顧客層に対してモノ・サービスを提供し、収益を得る
釣り:狙っている魚に対してエサ・ルアーを与え、釣果を得る

どちらも、
「相手が欲しているもの(需要)を与える(供給)ことによって成果を得る」という点で共通しています。

表面的にやっていることは全く違いますが、
本質的にやっていることは全く同じなんです。

より具体的に、
経営と釣りの対応する部分を
表にまとめました。


釣りと会社経営で対応する点一覧


ほら、違和感なく対応しますよね。
僕がやっている市場分析を釣りに
当てはめるなら、「釣れるスポットは
どこなのか」を探し当てること
になります。


どんな釣りが経営の練習になるか

釣りは大きく
「エサ釣り」と「ルアー釣り」に
分けることができますが、
僕は「ルアー釣り」を強く推します。
魚種は何でも構いません
(僕はシーバスとメバルでした)。

理由は、エサ釣りだと
やや待ちの姿勢が強く(サビキ釣りなど)、
経営の練習としては不適切だからです。

ルアー釣りは基本的に待ってても
魚は釣れません。
ルアーは「生のエサ」ではないので、
しっかり戦略を練らないとすぐに
見切られてしまいます。

そのため、
「どうすれば魚が釣れるのか」ということを
頭がグイグイひねって考えることになります。
この思考が、世の経営者がやっている思考と
全く同じなんです。


釣りはコスト・リスクが限りなくゼロ

会社経営は結果が出なかった場合、
「生活が破綻する」という大きすぎる
リスクを負いますが、
釣りは例え結果が出なかったとしても
痛手は全くありません。

また会社を起業する場合、
数十万から数百万の資本(金)が必要ですが、
釣りの場合であれば、釣具屋に行けば
10,000円くらいで基本的な道具はそろいます。

もっと言えば、
会社経営には従業員や取引先など、
様々な人間関係をゼロから構築する
必要がありますが、釣りは一人でできますので、
人に悩まされることもありません。

そんなわけで、
始めるハードルは限りなく低いです。
将来起業したいと考えている人は、
その前にまずルアー釣りを是非やってください。
「自分で戦略を考える」という思考のクセを
身につけることができますよ。

最後に、僕はルアー釣りに
没頭するきっかけを作ってくれた
youtube動画を1つ共有します。



以上になります。
最後までご覧頂き、
ありがとうございました。


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