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想い出に写真を添える。

想い出を覚えているということ。

この覚えている記憶はその当時の目で見た景色なのか、それともその当時を切り取った写真を覚えていることなのかを考えてみると、結構写真を覚えていることが多いです。

つまり、写真がない状況の想い出は余程のことでは無い限り記憶しておくには限界があると思います。

人生節目の入学卒業に旅行や結婚式などなど。そんな節目にはきっと写真が結構あると思いますが、日々の日常やありふれた一日、誕生日でもなんでもない今日などは記憶することはあまりありません。

毎日を記憶する必要はないと思いますが、なんでもない日ほど愛おしいことになかなか気づきません。このなんでもない日を撮影して写真に残したいと思っています。出来る範囲で、ふっとした瞬間に、写真を撮ることを続けています。


想い出に写真を添える。

terukazu


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