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撮り方のはなし。

まぁ、そんなに大層な話ではございませんが…。

わたしは、愛知県にある大学のメディア系の学部で4年間学んでいました。
大学では写真やカメラだけでなく、
映像制作や映画史、広告、マンガ、雑誌編集、舞台芸術や美術史まで
悩んじゃうくらい幅広~く勉強し、充実した学生生活を送っていました。

そんな学部の卒業課題は、論文ではなく「卒制」。
そうなのです、制作物なのです。

当時はインスタグラムの全世界ユーザー数が5億人を越えた!
くらいの時で、それと同時に”インスタ蝿”だとかが話題になっていました。

だから、純粋にイイ!キレイ!と思ってもらえる写真が撮りたい!
と思い決めたテーマは「#Reflection」。

反射、反映、反響、
それが日常の中にひょっこり現れたときの
小さな幸福感というか、異世界感というか。
そういったものが好きだったのです。
そして、それを創り出すことにしたのです!!!


水をはったグラスを使ってみたり、

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水晶玉を使ってみたり、、

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黒い下敷きを使って
名古屋の街を鏡面世界に変えてみたり、、、

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当時の相棒、OLYMPUS PEN Lite E-PL2を連れて
たくさん模索をしていました。

今でもReflectionや夕陽はついつい撮ってしまいます。
でも最近は、「琵琶湖と水田と夕陽と電車」なんて
自然なものが好き。

日も長くなってきたことですし、
カメラ片手にお散歩でもしようかな!
とおうち時間にお掃除をしていて見つけた
卒業制作の写真を見ながら思いました。
というはなし。


なかがわみな

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