動詞を理解しましょう。
本日は動詞のお話を少し。
前回お話しした、名詞の続きで、SV〜のVに当たる部分ですね。
V=述語=動詞
シンプルな話で終わりそうですが、この述語という存在を実は結構ちゃんと理解できてないという方多いと思います。
質問を変えましょう。述語動詞は何ですか?という質問をされたら皆様どう答え間ますか?例えば、下の例文をみて、述語動詞はどれですか?と聞かれたらどの単語を選ぶでしょうか。
While the lifestyle can sometimes be a notch-less glamorous, a big benefit of working a normal job is saying farewell to the high-stress, time-consuming pressure of Hollywood.
source: investing.com
主語のお話をしたときにもお伝えしたことと同じ考えになりますが、1つの文の中に存在する述語動詞は必ず1つだけとなります。英語の絶対ルールS1つ、V1つ。これ意外と抑えられていない方多いのではないでしょうか?
では、上の例文はどうなるのか?動詞っぽいの1つ以上もある様ですが・・・
注目するところは文頭に来ているwhileです。whileは接続しで、接続詞で始まるかたまりは、文の主要素になることはないので、whileのなかの動詞は述語動詞になることはないのです。(厳密には従属接続詞の中の動詞という説明になりますが、とりあえず今は細かいところはスルーで。)
①When I came home, nobody was there.
②Because I like Japanese food, I go to Japan.
③If you come here, you will see your friends.
簡単な文で見るとわかりやすいですが、1つの文をみたときに言いたいことは常に一つですよね?①が言いたいのは、「誰もいなかった」、②が言いたいのは「日本いいく」③が言いたいのは「あなたの友達に会える」ということです。whenやbecauseやifの中身は、言いたいことに対する補足情報を伝えるための大きなかたまりになります。
この考えでいくと、上の長い例文の述語どうしもすぐに判別できるのではないでしょうか。
[While the lifestyle can sometimes be a notch-less glamorous,] a big benefit of working a normal job is saying farewell to the high-stress, time-consuming pressure of Hollywood.
While〜, まで大きく括ってしまって、言いたいことはa big benefit が言いたいこととなります。文型わけすると以下の通り
(M)[While the lifestyle can sometimes be a notch-less glamorous, ] (S)/ a big benefit / (M) of working a normal job / (V)is / (C)/saying farewell to the high-stress, time-consuming pressure of Hollywood./
ですね。
文の中の、どの動詞を述語動詞であるかと考えることは非常に大切です。
これからは少し意識して文章をみてみてください。
本日は少し短めに。
では。
sk
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