![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112500549/rectangle_large_type_2_88a79a1ae36657edfc0cdf3ef731993a.jpeg?width=800)
手動式軽量シャッターの施錠位置ってどこ?
こんにちは。
文化シヤッターnote編集部です😊
家の出入口やガレージに手動式の軽量シャッターをお使いの方は多くいらっしゃると思いますが、施錠する位置はどこにありますか❓
![](https://assets.st-note.com/img/1691134074783-WbYjq7o0RK.jpg?width=800)
ちょうど“腰くらいの高さ”ですよね💡
![](https://assets.st-note.com/img/1691134113520-oxMklDCQOJ.jpg?width=800)
これが普通だと思っている方も多いと思いますが、最初は違ったんです❗️
当社が創業をスタートさせたのが1955年でしたが、当時の手動式軽量シャッターの施錠位置は、シャッターカーテンの “一番下”にある水切りに組み込まれているのが普通でしたので、お年寄りや妊婦の方には苦痛を伴う作業となっていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1691398913279-QcX5O1mmSz.png)
この使い勝手の悪さを改良するため、ごく自然に人間が立ったままの姿勢で施錠ができるようにするためのアイデア募集が社内で行われました。そして、本格的な研究・開発の結果、1966(昭和41)年7月より中間施錠「ハイロック」として販売を開始しました✨
![](https://assets.st-note.com/img/1691134169745-vkuOW6jKLo.jpg)
実はこのアイデアを実現した裏話として、1957(昭和32)年12月に本田技研工業の創業者・本田宗一郎邸にシャッターを施工した際、本田夫人からの
🗣️「立ったままで施錠できたら便利なのにね」
というお話がヒントとなったそうです。
「ハイロック」はシャッターカーテンの中央部に鍵を取り付け、鍵をかけるとストッパーが左右にとび出します。両端にあるガイドレールにはストッパー受けとなるラッチプレートが取り付けられており、立ったままで施錠できるという画期的な仕組みでした。1972(昭和47)年には実用新案が登録され、現在では全国のメーカーが使用しています。
こうした先人の“創造と挑戦”が、現在の当社の基礎を築いています❗️
いかがだったでしょうか❓
当たり前と思っていたことでも、その歴史を紐解くと様々なストーリーがあるものですね。
今後も当社の歴史を含めた情報発信を続けていきます👍
公式Instagramでは、当社の様々な取り組みをビジュアル重視で発信していますので、こちらもぜひフォローください❗️
公式オンラインショップでは、各種ガレージシャッター、窓シャッター、止水製品をお求めになれます。また、現地調査・見積依頼は無料です❗️