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【能登半島地震】被災地の現状知って 21、22日に現地研修 北陸門徒ネット

※文化時報2024年4月12日号の掲載記事です。

 能登半島地震の被害状況を知ってもらおうと、真宗大谷派の有志らでつくる「災害支援北陸門徒ネット」は4月21と22の両日、能登教区で現地研修会を行う。現地でボランティアに携わる宗派僧侶が引率し、能登へ行ったことのない人の参加も歓迎している。

 21日の集合時刻・場所については、車の参加者は午後0時半に常讃寺(石川県野々市市)、公共交通機関の参加者は同1時に金沢別院(金沢市)。能登へは車で向かい、輪島市の市街地や門前町、珠洲市を1泊2日で視察する。解散はそれぞれの集合場所に戻って22日午後6時ごろを予定している。

 担当者は「少しずつ復興が進んでいると報道されているが、現実は大きく異なり、仮設住宅の整備や上下水道の復旧は遅れている。ぜひ現況を直接見てほしい」と話している。

 締め切りは15日。先着20人(最少催行人数5人)。参加費5千円。旅行保険などは各自で加入。寝袋、日用品などを持参する。申し込みは名前と住所、希望の集合場所を記し、災害支援北陸門徒ネットのメール(ssh.montonet@gmail.com)まで。

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