最優秀賞に番さん 第4回文化時報作文コンクール
※文化時報2023年11月28日号の掲載記事です。
「AIは宗教に代われるか」をテーマにした「第4回文化時報作文コンクール」(文化時報社主催、公益財団法人仏教伝道協会・公益財団法人全国青少年教化協議会協賛、公益財団法人全日本仏教会・一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室後援)の最優秀作品賞に、国府台女子学院高等部2年、番純来(ばん・すみき)さんの「命とAI」が選ばれた。
優秀作品賞は、高校生が上宮高校1年、林優衣さんの「AIには負けない!」、中学生が上宮学園中学校3年、牧心音(ここね)さんの「AIは宗教に代われるか」。仏教伝道協会賞には京都光華中学校3年、野々村芽衣さんの「お盆の心とAI」、全国青少年教化協議会賞には上宮高校1年、松井花音(かのん)さんの「目に見えぬ何か」が輝いた。
審査員特別賞は5人、奨励賞は3人に決まった。受賞者には賞状とAmazonギフト券が贈られる。
作文コンクールは、神仏を敬う心と思いやりの精神を持ち、未来を力強く生きてほしいとの願いを込めて毎年開催している。今年は過去最多の435作品の応募があった。来年も夏ごろから募集する。
審査員特別賞5人と奨励賞3人は次の皆さん。(順不同、敬称略)
審査員特別賞=鹿島香蓮(かれん)、伊藤亜沙華(あさか)、河林玲瑛菜(れいな)、宮村怜那(れいな)、宮島あんじ▽奨励賞=齋藤翔成(せな)、木津喜乃(よしの)、羽富優菜(ゆな)
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