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仕事用のノートを目的別に使い分けたら記憶と記録がスムーズに整理されました

勉強や仕事で使うノートを皆さんはどんな基準で選んでいますか?
デザイン、機能、価格などいろいろとあると思います。

私はこれまで「方眼罫であればなんでもいい」と考えていて、
この1冊と決めたら、日記のように、その日にしなければならないタスクや、SNSで更新する内容、新しいワークショップの企画もそのままぜ~んぶ書き込んでいました。

しかし、あとから読み返すと、タスクごとにまとまっていないため、見つけたい情報を探し出すには、ノートを最初から最後まで読まなければならず、時間もかかっていました。

なんとかしたいなと思った時、店長が使っているノートをこっそりと観察してみると・・・・、
SNS投稿のスケジュールや内容を書くときはA5の罫線ノート、チラシなどでデザインを下書きするときにはSサイズのクロッキーブック、ワークショップやイベントの企画を検討したり整理してまとめるときは、A4で方眼罫のリーフレットなど、サイズや罫線にもこだわっていたことを知り、目からうろこでした。

<店長のノート>

左上から右へ
・企画や会議用 ペンコクリップボード/ハイタイド
・SNS用    A5罫線ノート&手帳カバー/LACONIC
・デザイン用  クロッキーブックSサイズ/マルマン
・パスワード用 スマートリングBiz/コクヨ
・見本市    ポケット付メモM/ロルバーン

ノートの使い分けを実行

そこで、私もこれからは、目的別にノートを使い分けようとノートを新調しました!

<スタッフSのノート>

左上から右へ
・企画や会議用 ソフティツイストノート/リヒト
・予定やその日の出来事を書く トラベラーズノート/デザインフィル
・お客様への対応などのマニュアルノート テフレーヌ/キングジム
・SNS用  ヒトトキノート/キングジム
・見本市  ポケット付メモM/ロルバーン

SNS用のヒトトキノートは、スクエアサイズをチョイス。
SNSの投稿内容は、毎月の初めごろ、スタッフで相談しながら決めています。

新商品の紹介やイベントやワークショップ開催の告知、新しく企画した売り場コーナーの情報などがあり、それらをひと通り書き出して、どれを投稿するかを整理・検討するので、スペースが広く、リストが書きやすい方眼罫がいいなと思っていたところ、こちらがピッタリでした。

左)ヒトトキノート、右)ソフティツイストノート

メーカーの新商品やサービスを知ることができる「見本市」にいくときに活用しているのが、ロルバーン。いろいろなブースに足を運ぶため、荷物を最小限にしたいことからコンパクトなMサイズをチョイス。

どのメーカーに何を聞くかなどを事前にメモしたり、要件をまとめたりしています。シンプルなデザインが素敵で用紙のカラーがうすいクリームなのもかっこいい!!

左)ロルバーン、右)テフレーヌ

店では覚えることが多く、商品のこと以外にも、ボールペンや鉛筆の名入れ、テプラなど機械系の修理などの対応方法や、手帳の在庫がないときはどうやって取り寄せたらいいのか、お客様から印鑑をつくりたいといわれたときの手順など多岐にわたるため、どうやって整理しようかと悩んでいました。

そんなときに役立ったのがテフレーヌ。ルーズリーフの枚数がちょっと少なめなのもポイント。デスクのたなにもすっきりと収まります。
ちなみに最初は厚いルーズリーフバインダーをがっつり使おうとしたのですが、見返すのが嫌になりそうな気がしたのでやめました。
筆記具、手帳などのインデックスは、折れにくいフィルムふせんを使っています。

まとめ

1冊だけですべてを書き留めていたときは、不思議と途中から飽きてしまい、別のノートに替えてしまうこともしばしば・・・。
今回はノートごとに特徴が違うので、楽しみながら飽きずに使いきることができそうです。

罫線にもこだわる・・・というレベルに達するのはまだ先になりそうですが、最初のステップとしてノートを使い分けたことで、記憶と記録がスムーズに整理できるようになりました。

私はこのような使い方をしていますが、「こんな使い方もあるよ~」といった声があれば教えてもらえるとうれしいです。
ぜひ、皆さんもいろいろなノートを試してみてはいかがでしょうか。
(スタッフS)



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