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1歳になりました

人生の大転換と言ってもいいような1年でした。
四十余年のほとんどを自分中心の気儘な生き方をしてきたのに、半年間もの育児休業を取得して、息子中心の生活や考え方になり、これからもそんな生活や考え方をしていくのでしょう。

保育園は完了食へ

1歳になった日から保育園の給食が完了食になります。
前日のお迎えで、先生からそれを伝えられて、正直心配だった。
家ではちゃんと噛んで食べているかどうかわからない。ある程度柔らかくしてあげているけど、それに甘えて噛まずに飲み込んでいる節もある。それが、初日からいきなり魚フライがメニューに入っているらしい。しかしやってみないと慣れてもいかない。渡されたアレルギー食材は全部試してある。最初は大変だろうけど、完了食にも慣れて行ってもらおう。

初日は、ほぼ完食だったらしい。魚フライの他、春雨サラダ、トマトが出たけど、トマトを残したようだ。春雨サラダの酢の味に驚いたようだけど、食べたらしい。家では酢の物は出していないから初めてだった。
食後のミルクもなくなり、牛乳が出されるようになった。家庭でも卒ミルクの予感があるが、保育園では預けていた哺乳瓶も返却され、後戻りはできないようだ。家庭では柔らかい食べ物やミルクなど少しくらい後戻りしながらでも良いかなと思っているので柔軟にやっていこう。

しかし次の日は体調が悪かったのもあって、給食を3分の1しか食べられなかったと書いてあった。先週は鼻水がひどく、微熱がある日もあって早退した日もあった。帰宅して一晩寝たら朝には平熱になるのだけど、お遊戯会のリハーサルもあったし、食事も急に変わって戸惑いや疲れがたまってきていたのかもしれない。来週は、水曜日と土曜日、2回休みを入れてみようか。

家の食事

家でも大人と同じ炊飯器で軟らかめに炊いたご飯を食べるようになった。豆腐ハンバーグも作ってみたが、じゃがいものお焼き(トマトソースがけ)の方が好きなようだ。エビ入りお好み焼きも食べてみたが、せんべいサイズを2枚も食べた。体調が良い時はなんでも良く食べてくれる。

餅踏み

私の住む地域では、1歳を迎えると草鞋を履いて大きな餅を踏む行事を行う。一生食事に困らないようにという願いが込められているらしい。
母方の祖父母が5000円もの紅白餅を買ってくれて、我が家に集まって実施した。従兄の中には泣いて踏めなかった子もいたそうだけど、息子くんは変な感触に戸惑う様子はあったけど泣かずに踏めた。
餅は息子くんは食べられないので、大人が食べる。あんこ入りの赤は妻の職場に持って行った。白は冷凍。少し食べたけどたくさんあるので正月の雑煮の分までありそうだ。


みかんを齧るやんちゃ息子
そのままだと美味しくないぞ

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