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張子に和柄を取り入れる

当時、始祖(最初の張子)ができて、何かが足りないと思っていた。その時は形はあまり気にしておらずビジュアルをどうしていこうか悩んでいた。

張子の歴史だと江戸時代に流行ってたらしいので、江戸の柄、和柄や紋様、着物等からヒントを得たらどうかと考えた。そして、図書館に行きいくつかの本を借りて参考にすることにした。ネットではなく図書館っていうのが面白いところである。

本を参考にアレンジを加えてみる
波の柄だがあえて青は使わず
十字亀甲繋ぎという現代でも祝い着等で使われている地紋


江戸紋様の花丸と言われるものをアレンジ

これらの模様を取り入れることにより、単調な塗りだった張子に新たな価値、パワー等を加えることができた。江戸パワー?

それだけでなく、色々試していこうと思います。

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