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『文具物語』のロゴ&冊子のデザイン

『文具物語』のロゴデザインと、オリジナル冊子のデザインは、デザイン事務所「モ・ベターデザイン」の中村 健さんにご依頼しました。

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中村さんは、今まで編集の仕事でご一緒したことはなかったのですが、「この装丁、素敵!」と思って奥付け(スタッフクレジット)を見て、「いずれ、お仕事をお願いしたい」とチェックしていたデザイナーさんです。

『文具物語』のロゴについては、
● お店のコンセプトがわかりやすいように
● シンプルなほうがいい
● 本屋であることがわかるようにしたい
● あ、でも文具もモチーフにして
● ちょっとレトロな感じがいいなあ

などなど、盛りだくさんのオーダーにもかかわらず、広い心でご対応いただきました。ありがとうございます。

これまで、中村さんがご担当された私のお気に入りデザインを、いくつかご紹介させていただきます。他にも、中村さんのホームページにデザイン例がたくさん掲載されているので、ぜひ見てみてください。

※タイトルをクリックすると、中村さんのHPへ飛びます。

書籍装丁:『東京ヤミ市酒場 飲んで・歩いて・聴いてきた。』
著:フリート横田、発行:京阪神エルマガジン社

「飲み屋街の本なのに、なにこのオシャレなデザインはっ…!」と、装丁買いした本です。タイトルがロゴのようになっているのも可愛らしい。
ロゴ:モノンクル書房
オンライン専門の古書店「モノンクル書房」さんのロゴ。海外の本屋さんのような雰囲気が漂う、こちらもオシャレなデザイン。
ロゴ&しおり:夜と昼
高知県にある喫茶店『夜と昼』さんのロゴ&栞。甘すぎないシンプルなネコと、繊細な手描き文字が好き。『夜と昼』さんは、本もたくさん置いてあるようなので、高知県に行った際にはぜひ立ち寄りたいです。
書籍装丁:『平原綾香と開く クラシックの扉』
著:平原綾香、発行:東京新聞出版局

表紙の写真、トリミングが大胆なデザイン。カバーの折り返し部分や表紙には、バイオリンやピアノの鍵盤をモチーフにしたデザインになっていて凝っています。