文具物語

「文具の本」だけをそろえる専門書店です。 新刊・古本の両方を取り扱います。 現在は、…

文具物語

「文具の本」だけをそろえる専門書店です。 新刊・古本の両方を取り扱います。 現在は、無店舗で本屋さんの棚を借りて販売・イベント出店などを行っています。 ゆくゆくは実店舗を持ちたく、夜な夜な構想を練っているところです。 最新情報は、twitter@bungu_books

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最近の記事

『文学堂美容室retri』 美容師・生田目さんの「文具物語」

『文具物語』発行のオリジナル冊子に執筆いただいた方をご紹介します。 今回は、「文学堂美容室retri(レトリ)」さんです。 retriさんは、「本を愛する人が機嫌よく次に向かえるように」をコンセプトにした美容室。本好きさんの間で人気です。 私も毎回、こちらで髪を整えてもらっています。 通常、美容室といえば座席がいくつか並んでいますが、ここでは座席ごとに仕切られ、しかもその仕切りとして使われているのが本棚なんです。 美容師の生田目さんは、もちろん本好き。 編集者である私よ

    • 『Bar Bookshelff』店主・金澤さんの「文具物語」

      『文具物語』発行のオリジナル冊子に執筆いただいた方をご紹介します。 今回は、上野駅近くにある「Bar Bookshelff」の店主、金澤さんです。 『Bar Bookshelff』のコンセプトは、「本の話をするバー」。 カウンター越しの本棚に本がずらりと並び、店内のあちこちに本をモチーフにした家具や小物が置かれています。 店主の金澤さんも、もちろん本好き。お客さんと本トークが弾みます。 まさに、本好きの本好きによる本好きのための空間です。 ちなみに金澤さんの好きな作家は、

      • 『文具物語』のロゴ&冊子のデザイン

        『文具物語』のロゴデザインと、オリジナル冊子のデザインは、デザイン事務所「モ・ベターデザイン」の中村 健さんにご依頼しました。 中村さんは、今まで編集の仕事でご一緒したことはなかったのですが、「この装丁、素敵!」と思って奥付け(スタッフクレジット)を見て、「いずれ、お仕事をお願いしたい」とチェックしていたデザイナーさんです。 『文具物語』のロゴについては、 ● お店のコンセプトがわかりやすいように ● シンプルなほうがいい ● 本屋であることがわかるようにしたい ● あ、

        • 「文具物語」オリジナル冊子・PDF版【7/6更新】

          『文具物語』PDF版・概要 ● 発行:文具物語 ● サイズ:約31.1MB ● 価格:300円(税込330円) ※写真に写っている鉛筆は、商品に含まれません。 ● データ内容 PDF(2種類) 1. read……タブレットなどで、そのまま読む場合はこちらを。 2. print……ご自身で印刷・製本にチャレンジ!という場合はこちらを。 特典(2種類・各1頁) 1. 制作の手順……本冊子の作り方をざっくり紹介。 2. ページの組み方……PDF「print」を使って製本する際

        『文学堂美容室retri』 美容師・生田目さんの「文具物語」

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        • 文具物語の活動
          3本

        記事

          コロナ禍の中、考えていたこと。及び『文具物語』PDF版の発行について

          こんにちは。 「文具の本」だけをそろえる専門書店『文具物語』です。 このたび、オリジナル冊子『文具物語』を発行します。 「紙版」と「PDF版」の2種類です。 「紙版」は自店での販売(イベント出店時等)、PDF版は本屋さん・文具屋さんでお取り扱い頂く予定です。 ※『文具物語』PDF版の仕入れをすぐにご検討いただける本屋さん・文具屋さんで、商品情報のみ必要な場合は、③⑤⑥の項目(お時間がありましたら②も)のみご確認ください。 1.コロナ禍の中、考えていたこと実は、5月6日の

          コロナ禍の中、考えていたこと。及び『文具物語』PDF版の発行について