尾崎翠のエドガー・アラン・ポー翻訳#7番外編
1.付録の「原作者略伝」も閲覧してみる
尾崎翠の翻訳「モレラ」が掲載された雑誌『女人芸術』(1930年新春号「翻訳特集」)の末尾には、翻訳者たちがそれぞれの担当作品の原作者の略歴、人物像、作品の特徴などを解説した、「原作者略伝」というコーナーが付録としてついています。
国会図書館デジタルコレクションで閲覧すると、この「原作者略伝」のページのデザインがなんだか凝っていて面白かったので、画像を一部分だけ載せてみます!
原作者名の頭文字のアルファベットが上の方に大きく描いてあり