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市民後見人養成研修 受講決定通知が届きました 11/27

今年の8月に、市民後見人養成研修説明会にご縁あって参加させていただく機会がありました。
そもそも、この説明会に参加することになったきっかけは、今年の5月に2022年度の市民活動助成金実績報告会に参加したことです。この日は、実績報告と来年度の助成金企画提案発表も同時開催の会でした。何名か入れ替わりに発表席についてお話しされていたところ、後半に私の知っている方が発表されているではありませんか。このような活動に携わっていらっしゃることにまず驚いたのと、「こんなところでお見掛けするなんて何かご縁がある方かも?」と、勝手なご縁を感じ、悩みながらも終了後に思い切って声をかけたことが始まりでした。

突然呼び止められ驚かれていましたが、もう何年も助成金をうけて市民活動をされていること、本業では権利擁護支援センターで勤務されていて、来年度から市民後見人の養成がいよいよ本稼働するなどお話ししてくださいました。そのときに「8月に説明会があるから良かったら参加してください。」とご紹介くださいました。(ほぼ社交辞令な感じでしたが😅)

医療の世界しか知らない私は、『市民後見人?』と、恥ずかしながら後見人制度のことさえ知りませんでした。

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私は予防活動を軸に地域活動を、と考えているのですが、「予防」っていろんな意味合いを含む言葉だと、最近あらためて感じています。

予防と医療費の適正化。最近よく耳にするワードです。
団塊世代が75歳以上の後期高齢者になる「2024年問題」、その先にはジュニア世代が65歳以上になる2040年問題があります。
健康寿命を延ばすことが求められている今、国の医療費を減らすためだけではなく、予防はこれから自分が治療に使う医療費を減らすため、と言い換えることもできます。
トイレに自分の足で行けて、口からおいしく食事が食べられる。こんな当たり前のことが幸せだったりする。

同世代の方に「自分事として考えるきっかけづくり」がしたい。
そんな風に思ったりしています。

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市民後見人養成講座は、基礎講座(5時間×6日間)、応用講座(5時間×7日間)、実務講座(3時間×2日間)、全課程を修了する必要があります。途中、2度の審査(個別面談・レポート課題)があり、審査に通らなければ正式に登録してもらうことができません。
まずは、基礎講座でしっかり学んできたいと思います。

受講申し込みの際は、応募の動機を書かなければいけなかったのですが、上手くまとめることができませんでした。正直、今すぐに活動できるか自信がありません。その旨をそのまま記入しました。
2040年問題の当事者として、「される側」になる前に「する側」を知ることが大事かも。いまのうちにやっておくことはないか、やれることはないかな。。と、ダメもとで思い切って申し込んでみました。

一応、受講条件はクリアできたようで、先日、受講決定通知が届きました。
福祉の勉強、大変そうですが楽しみです😊

また、今後の進捗はnoteに残していきたいと思います!

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