第6回「障害者」と「障がい者」使い分ける意味は?Why do you use 障がい者 not 障害者?

ぶんちゃんとレッスンをするようになって、福祉の世界を勉強しなくては!と思った私。ホントに基本的なことだと思うのですが、いつの間にか「障害者」が「障がい者」になっている‼というのに気付き、福祉業界の方たちからしたら、「今更?」と突っ込みが入りそうですが、調べる前に一応自分なりに考えたのは、「害」というのが、差別用語?悪いイメージ?など。

検索にかけると最近の記事でも「論争」までになっていて、しかも、障害のある人が否定的んなのかと思いきや、障害のある人にも「害」賛成派がいて、根が深い問題なのだと実感。ここは、専門のぶんちゃんに聞かなくては!だって、ディーセントワーク・ラボは「障がい」をつかっているんだもの。
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ぶんちゃん曰く、私が学生の頃、教授が話してくれたのは、昔は「障碍」と言う字を使っていて、この「碍」と言う字はもともと「進むべき道に大きな石が目の前に現れて、それにどうやって対応するか考えている様子」を表すものだったそうです。法律にする時に、「碍」は常用漢字ではなく、その当て字として「害」が使われたことが発端。こう考えると、本来の意味である「碍」を使うのが一番正しいと私は思っていますが、多くの障がいのある人やご家族が「障がいのある人は『害』だと思ってほしくない」という声が多いのを聞くと、私たちも今の段階では「障がい」を使おうということになっています。でも、視覚障がいの友達にそれを言うと、「音声読み上げソフトでは、『さわりがい』のある人と読まれることがあって、最初何だかわからなかったよ!」という話に。こんなこともあるのか!と驚きました。でも、近い将来は「障がい」という言葉がなくなるのが最も理想だと思ってます。

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なんていい話なの~!と感動した私は何でその漢字を使わないの?とまた素朴な質問。
今は常用漢字から外れてしまったから使えないんだそうです。
心がほっこりと温かくなれるような漢字なら、復活してもいいのに。。ともどかしい思いの私は、「言霊」って絶対ある!と思いました!
ちなみに英語にも「言霊」なるものがあって「power of words」
日本は神がかりな感じがするのに、英語はあくまでも単刀直入(straightforward)
そう、「言葉には力がある!」

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