空間デザイナーって何をしている人?
「私の仕事は『空間デザイナー』です」
最近このように自己紹介をすることがよくありますが、「なんか凄そう!」という反応はしてくれるものの、いまいちピンと来ていないんだろうなぁーと感じることも多いので、もうちょい詳しく私のしている仕事について書いてみようかなと思います。
まずはじめに『空間デザイナー』と呼ばれている人たちは、主に下記のような場所で活躍されています。
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①展示会やイベントなどのブースデザイン
②店舗やホテル、ショールームなどの内装のデザイン
③ショーウィンドウなどのディスプレイデザイン
④演劇や舞台、TVなどの舞台美術
⑤インテリアデザイナー、インテリアコーディネーター
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(もっといろいろありそう…見つけたら追記していこっと。)
この中で私は主に『①展示会やイベントなどのブースデザイン』に携わってます。
この①を生業としている人の作るものが見られるのは、東京ビッグサイトや幕張メッセ、インテックス大阪などの展示会場や、全国の百貨店などの商業施設内で行われる期間限定のPOPUPショップなど。
依頼主からの要望を踏まえつつ、会場へ訪れる来場者の動きや気持ちを意識しながら、製品や各コーナーの配置場所と見せ方の検討をし、依頼主が伝えたいモノやコトが訪れた人たちの記憶に残るような空間づくりをするお手伝いをしています。
▼展示会のブースデザイン例
▼POPUPショップの空間デザイン例
とってもざっくりですが、私の仕事はこんな感じ!
長くなりそうなのでまた別の機会に、私が『空間デザイン』の仕事をする時に気を付けていることや、そもそも何故この仕事をするようになったのかなどをチョコチョコお伝え出来たらなぁーと思ってます。
それではまた!ごきげんよう!
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