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続かない…良い姿勢…。その理由はこれです。
『良い姿勢でいないと!』
わかってはいるものの、ついつい崩れてしまう事、多いと思います。
実はこれ、人間ならしょうがない事なんです…。
姿勢が崩れちゃう…。その理由は体幹の特徴にある。
姿勢に大きくかかわる体幹(たいかん)、胴体の部分です。
実はここにはある特徴があります。
それは…
手足の筋肉が意識的に動くのに対して、
体幹の筋肉は無意識に動く。
ということ。
なぜ無意識で働くのかというと、
体幹は姿勢の崩れなどをいち早く察知して、バランスを修正するために働きます。
また【危険!】と判断した際は、考える間もなく戦闘態勢に入るために筋肉が働きます。
このように体幹は、動物としての本能的な部分の影響が大きい場所。
『意識していたら間に合わない!』
だから無意識に動くんです。
体幹が無意識に働く例
体幹が無意識に働くのは、例えばこんな状況。
足の筋肉が固くなっていたり、
衰えてバランスが悪くなれば、
体幹をゆがめてバランスを取ろうとします。
危険がなく安心できる状況でくつろいでいれば、
筋肉はおやすみモードになり、
自然に姿勢が丸くなります。
強いストレスにさらされれば、
身を守るために背中の筋肉を固め、
猫背になります。
なんとなく、イメージできますよね。
つまり…
体幹は、いろいろなことに無意識に反応してしまう場所。
だから自分の状況に合わせて、自然に姿勢が崩れてしまうんです…。
まとめ
『体幹は無意識に反応してしまう場所。』
なので、たまには意識を向けてあげることが大事。
・ここが丸くなってるな。
・ここ固いかも…
・こうすれば動くぞ!
そんな風に自分の体に気づくことが、良い姿勢をキープする第一歩です。
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