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飽き性という個性について

こんにちは、imakoです。

最近仕事を辞めて、ちょっと人生の休憩をしているところなのですが、たっぷりある時間で今までの人生を振り返ってみてふと、気がついたことがあります。

それは、「飽き性」なのではないか?ということです。

仕事は大体3〜4年くらいで変えてきていて、いつも自分のなかではキャリアアップするためとか環境を帰るためとか理由があったのですが、よくよく考えてみると「一度リセットしたい」ということが一番の理由じゃないだろうか、と思ったんです。

幸い、転職しなければよかったと思うようなところには行っていないので恵まれているのですが、それでもやっぱり数年経つとモヤモヤっとしてくる。

「ここにこのままいていいの?」
「ここは本当の居場所じゃないかも」
「もっといいところがあるかも」
「将来が不安」

必ずこういう思いがわきあがってきます。

もしかしたら同じ人も多いのかな。

ここ最近ネドじゅんさんの本を読んで、それがわたしの左脳の仕業なんだなと腑に落ちたところだったので、左脳さえ攻略して沈めて仕舞えばこういった感情も起きなくなるのかなぁと思っていました。
それで、ずっとエレベーターの呼吸を実践しています。

だけど、子供の頃の自分をよく考えみたら。

芸能人にハマったりしてもすぐに飽きるし、コレクションしていたものも特にないし、ずっと続けている趣味もない。

短期的に「何か」に没頭すること、ハマることはあるのですが、ずっとハマっているものって、これといってない。

これは左脳というよりも私が飽き性だという個性なんじゃないか、と思ったのです。

わたしは好きな仕事や興味のある分野はありますが、今のところはなにかに特別秀でているという才能があるわけではないと思っています。
そのかわり、ある程度のことは教わったり勉強すればできます。

HSP気質ではあるけれど、人と関われないわけではないし、周りからはそう見えないらしいです。

接客業もアルバイトで何度もやってきましたが、別に嫌ではなかった。

「これ」といった特技みたいなものがないけれど、そつなくできる。

そういう方、私以外にもいっぱいいると思うのですが、私の使命!とか、私の天職!とか、そういったものを探したいと思った時になかなか厄介ですよね。

無論、わたしも、今は人生の休暇中で、本当は天職なるものを見つけたいのです^^

なんでも気になったことを片っ端からやってみるしかないのですけれど。

でも、この「飽き性」が自分の個性ならば、それを生かした天職だってあるはずだと思うんです。

今私が一番あるものは「時間」です。

もっと自分と向き合って、自分だけの「好き」をお仕事にできたらいいなぁと思っています。

それではまた!

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