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【2022年の振り返り】 プロマネと育児

今回の記事を書くにあたり昨年の記事を振り返りました。
見事に進歩していないですね。子供は成長しているのに何をやっているんだか。来年こそはやろう。

  • 2023年 目標設定する

  • Bucket List 更新

  • 業務時間を調整する

とか言いつつ、すでに年始の業務時間は多くなりそうな予感。どうしようかな…

さて、この記事はエンジニアと人生コミュニティの「#エンジニアと人生 #1 Advent Calendar 2022」の11日目の記事です。明日はにっしーさんです。

#エンジニアと人生 #1 Advent Calendar 2022
https://adventar.org/calendars/7577

** カバー画像は家族旅行 in 鎌倉の写真です。

自己紹介

本編始める前に簡単な自己紹介。
プロジェクトマネージャ業を個人事業主(来年3期目)としてやっています。
プロマネだけでなく、QA・データ分析を兼任することもあります。

Slack を中心とした非同期コミュニケーションを主として、どうしても同期コミュニケーションが必要な時は Zoom を利用しています。一度もリアルで会わずに完了したプロジェクトの方が多くなってきました。

妻、1歳(双子男児) の4人家族です。
4月から保育園行かせるから稼働を増やしても大丈夫かなと思ったのが失敗でした。この記事では稼働時間に関することを書いていきます。

そもそも、フルタイムで働いて良いんだっけ?

時間としては 0.6-0.8 人月 (96h - 128h) くらいに落としておかないと、いざという時に挽回するのが大変です。

というのも、子供が病気になった瞬間に絶妙なバランスで成り立っていた生活が崩壊するからです。

高熱でうなされる子供を夜な夜な看病したり、深夜にコールドクター呼んだり、新型コロナに罹ったり、新型コロナ濃厚接触による登園NG だったり、病気での通院だったり…

妻、妻の実家の多大なる支援のおかげで何とか乗り切っていますが、妻への負担が大きく、あまりよろしくない状況です。自分自身もだんだんと夜型へシフトし、睡眠時間が減ってきています。

2021-12 〜 2022-11 の稼働時間

参考までにここ1年間の稼働時間を載せておきます。
この時間はあくまでもプロジェクトに対する稼働時間なので、これに加えて、個人事業主としての自己研鑽、営業活動、会計・経理関係の時間が必要です。

2021-12 〜 2022-11 稼働時間

7月から業務量を増やし始めたこと、子供の病気やら通院やらで、7月からはほぼ休みなしで働いている感覚です。毎日と言っても、1-2時間だけ働く日もあるからなのですが…

「休んだ!」って日が減ってきている感覚です。

"業務だけ" ならこの稼働時間でも全く問題ないのですが、これに育児が加わると… 

実際問題、子供が病気だとどうなるの??

最初にベースとなるスケジュールを書いて、その後、具体例として2つどのようなスケジュールになるのかを挙げておきます。

1日の流れ -- 仕事 8h

睡眠時間は6時間計算です。
もう少し寝たいところですが、業務時間を8時間確保するためにはこのスケジュールになります。

06:00-08:15 朝支度
 朝食、子供の着替え、子供朝食、食器洗い、洗濯、子供の身支度
08:15-08:45 保育園の送り
08:45-09:00 自分の朝支度
 シャワー、風呂掃除して部屋着に着替えて仕事
09:00-12:00 仕事 3h
12:00-13:00 昼食
13:00-13:30 
 洗濯第二弾 + 家のこととか
13:30-16:30 仕事 3h
16:30-16:45 夜支度
 布団敷き、お風呂沸かす
16:45-17:15 保育園のお迎え
17:15-18:00 お風呂
18:00-19:15 夕食 + 食器洗い
19:15-20:00 寝る前の準備、寝かしつけ
20:00-21:00 寝落ち
21:00-22:00 片付け
 洗い物の残り、洗濯物取り込み、給湯器の水補充など
22:00-24:00 仕事 2h

朝通院 -- 仕事 6.5h

8:30 の予約争奪戦からの通院 → 登園 の時の例
1人だけ通院の時は、保育園の送りと、通院は妻と手分けして行います。
下は2人とも通院の時の例です。

06:00-08:30 朝支度
08:30-09:00 病院予約、移動
09:00-09:45 診察
09:45-10:15 保育園送り
10:15-10:30 自分の朝支度
10:30-12:00 仕事1.5時間
12:00-13:00 昼食
13:00-13:30 洗濯第二弾 + 家のこととか
13:30-16:30 仕事 3h
16:30-22:00 通常と同じ
22:00-24:00 仕事 2h

保育園行けない -- 仕事 4h

双子在宅 version。妻と交代で子供と過ごします。

06:00-08:45 朝支度
 朝食、子供の着替え、子供朝食、食器洗い、洗濯、子供の身支度
08:45-09:00 自分の朝支度
09:00-11:00 仕事 2h
11:00-11:45 子供昼食
11:45-12:15 寝かしつけ
12:15-13:30 昼食 + 洗濯第二弾 + 家のこととか
13:30-16:30 子供寝ていたら読書、起きていたら一緒に遊ぶ-- 妻は仕事、夕飯準備など
16:30-22:00 通常と同じ
22:00-24:00 仕事 2h

もう少し深掘ると…

仮に登園できない期間が5日だとすると、

  • ワンオペ 8 h/day x 5 days = 40 h(双子ワンオペはキツイのでこの案はなし)

  • ワンオペ 4 h/day + 二人で見る 4 h/day * 2 ppl = 12 h/day 
    12 h/day x 5 days = 60 h

  • 二人で見る 8 h/day x 2 ppl = 16 h/day
    16 h/day x 5 days = 80 h

を追加で捻出する必要があります。

捻出方法としては、休暇、業務時間を削る、両親・義両親に頼る、キッズラインなどのシッターサービスを利用するあたりでしょうか。

うちの場合は、妻の看護休暇 x 5 days をベースに、義両親に頼る、業務時間を削るで対応しました。

看護休暇取得する・業務時間を削ると書くと対処できているように感じますが、ただの仕事の先送りなので、子供達が回復したらその分挽回する(働く)必要があります。属人化していない業務は他の人に依頼できますが、数人のプロジェクトだと属人化になっており難しいものがあります。

20h 進捗が遅れたら、土日 5 h x 4 days の2週間かけて通常運行に戻すか、睡眠時間 -2 h x 10 days にするのか。いずれにせよ厳しい状況になります。

業務時間を削る以外にも週1の体のメンテの時間を削ったり、家族でのお出かけの時間を削って通常運行に戻すこともありました。これはこれで、その場しのぎなので出来るだけ使いたくないカードです。

というわけで、来年は稼働を減らす方向でいきたい!

のですが、冒頭で述べたように年始から目標に反して忙しくなりそうです。
自分含む子供の体調管理含めて気をつけていきたいところです。保育園から色々持って帰ってこないことを祈るばかりです。

収入が減る(働いていない期間があるのが)のが怖くて案件を入れちゃっているのが問題なんだろうな。なかなか難しいですね。

もう少し生活資金を貯めて無収入が続いても良い状態を作りつつ、案件の繋ぎ目は自己研鑽や旅行に行けるくらいの余裕を持ちたいものです。

ここまで書いて…

運動の再開もしたいと思っていたのを思い出したので備忘録として残しておく。

では、最後に載せそびれた自分の1週間の大まかな流れを載せて終わりにしたいと思います。

読んで下さりありがとうございました。

(参考)週間予定

月 仕事
火 家族でお出かけ → 仕事
水 仕事
木 仕事
金 AM 整体で体の調整 → 仕事
土 仕事(子供は保育園か、妻の実家)
日 AM 子供と遊ぶ → PM 仕事



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