再エネって嘘だらけ・・・武田邦彦氏 & 再エネ賦課金って中国の利権だらけ・・・大高未貴氏 虎ノ門ニュース
2024/3/29(金) (帰ってきた)虎ノ門ニュース 武田邦彦 ✖︎ 大高未貴 MC 田中大貴
5月から再エネ賦課金アップで電気代アップ
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産経新聞
5月の家庭向け電気料金は、大手電力10社全てで4月に比べ値上がりする見通しであることが21日、分かった。再生可能エネルギーの普及に向け、料金に上乗せされる賦課金が上がることが影響する。
再エネで発電した電気は電力会社が一定価格で買い取っており、この費用を賄うため消費者が賦課金を負担している。経済産業省は19日、令和6年度の賦課金単価を1キロワット時当たり3・49円と23年度から2・09円引き上げると発表。この分が電気料金に反映された。
各電力の標準家庭向け料金で値上がり幅が最も大きいのは中部の574円。東京の559円、関西の543円、東北の537円、九州の520円、四国の511円、中国の509円、沖縄の499円、北陸の457円、北海道の441円と続く。
一方、ガス料金は都市ガスの原料となる液化天然ガス(LNG)の輸入価格の上昇を反映し、大手都市ガス4社全てで値上がりとなる。標準家庭の値上がり幅は東邦ガスが47円、東京ガスと大阪ガスが46円、西部ガスが35円。
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武田邦彦氏 ●再エネの嘘
5月から「再エネ賦課金(電気代として払う税金)」が「年間 1万6000円」に!?
田中氏
「5月から再エネ賦課金アップで電気代アップ」、このニュースに深入りしていきます。
え〜、電気料金に上乗せされる「再生可能エネルギー」に関する賦課金について、経済産業省は5月分から引き上げると発表しました。
経済産業省によりますと、「再生可能エネルギー」の普及を目的に、「電気料金」上乗せして、毎月徴収される「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の単価を、「23年度」の「1.40円」から「24年度」は「3.49ドル」に引き上げます。
標準的な家庭の負担額が、「年間 1万6000円」になり、前年度からおよそ「1万円」増加。
政府が支給している「電気料金の補助金」は5月に縮小される予定で、賦課金と合わせて家計の負担が増す可能性があります。
「太陽光パネル」をつけてる人って・・・
武田氏
×⚪︎×⚪︎?だって もう今、生産してんだし。
うん、で、これについてのね、もちろん「再エネ賦課金」とか「太陽電池」っていうのは、よくあの「太陽電池」を屋根につけてる人いるでしょ?
田中氏
はい。
武田氏
あの人はね、まぁ、ちょっと言葉悪いんだけど、非常に言葉が悪くて放送放送禁止用語かもしれないけど、あれ「こじき」なんですよ。
田中氏
おお〜。
武田氏
なんで太陽電池を屋根につけると、なんでこじきか?って言うと、太陽電池は、「東京電力」なら「東京電力から買う電気代」よりか「高い」んですよ 。
田中氏
ほぉ〜。
武田氏
その高い間(差額)の値段をね、隣の家が「税金」で出してる、あ、いや、「電気代」とか、そういうので出してる。
ってことは、「俺んとこは太陽電池使って」ね、「偉いだろ」って言うけど、あなたね、「太陽光電池」つけてね、隣から金もらってんの?
田中氏
そうですね。
武田氏
あなた、そんなに貧弱なの?
人間が1番大切なのは、身体健常であれば、自分が働いたお金で自分が生活するってのが大切なんです。
田中氏
はい。
武田氏
それ、隣の、「隣近所の金もらって生活しなきゃあんない」って、それ何て言うの?こじきって言わない?
田中氏
いや、まあ、あの「人のお金で生計立ててる」みたいな風に言えますね。
今日なんか僕、試されてますね。(笑)
エネルギーは、「再生」できません!
武田氏
そう、それでもう1つの問題は、これ非常に重要な問題ですね、今度はもう1つ重要な問題ですね。
「再生エネルギー」、こんなものは世の中にありません。
田中氏
ないんですか?
武田氏
「エネルギーは再生できません」。
田中氏
無理なんですか?
武田氏
もちろん、「1回使えば終わり」 だから。「エネルギー保存則」があるから。ね、「再生できるエネルギー」なんか「ない」んですよ。
で、これは「自然エネルギー」なんです、「自然エネルギー」。
田中氏
「自然エネルギー」?
武田氏
うん、これは例えば「太陽電池」とか「風力発電」だとか「水力発電」だとかそういう「自然エネルギー」なんですよ。
で、「自然エネルギー」は、(我々はつい)無駄に自然があるように思ってる、ね?
「稲」がゆっくり育つには理由がある
それで1つだけね、えっ〜とね、「植物」が、「稲」なら「稲」ね?
田中氏
はい。
武田氏
(稲)は、あれゆっくりしか育てないでしょ、ね?
あれね、「稲」はあれで頑張ってるんですよ。
「CO2」と「水」と、それから「太陽の光」で、精一杯、あの育ってんですよ。あれで精一杯なんですよ。
で、なんで精一杯かつうと「植物同士」ですから、やっぱ「競争」もあって「早く生育する植物」がやっぱり繁栄しますから。
田中氏
う〜ん。
武田氏
だから「植物」はみんな「自分が早く生育しなきゃいけない」と思うわけです。
「木」が直立してんのは、あの要するに熱帯に行きますとね、枝が生えてるんです。こう「枝」が、こう「くねくね」って、「幹」も「くねくね」ってなってる。
「北」(寒い地方)の方に行くと「森林」が綺麗でしょ?
田中氏
そうですね。
武田氏
あれは「まっすぐ」なんです。
「熱帯」は「木」がくねくね、「寒い地方」は「木」は綺麗にまっすぐ
田中氏
「針葉樹林」?
武田氏
なんで「針葉樹林」が「まっすぐ」か?って言うと、太陽の光が少ないから、先に隣の木よりか「上に行かないと、光が当たらない」からです。
だから、あの、こういう(くねくねって)なってる地方と、「すっ」と(まっすぐ)なってる地方と「2つ」あるわけですね。
だからその「木」とか、「稲」っつうのは、もうとにかく早く太陽の光を浴びなきゃいけないから、まっすぐ行くわけですね。
だから(稲が利用する)太陽の光ってのは全体的にすごく少ないんです。
田中氏
あ〜。
「植物」の「太陽光利用率」が「1%未満」の理由
武田氏
しかしですよ、ここはあの皆さん、それはまぁ普通のことだから、皆さんご存知だと思うんだけど、「光合成」の、まぁそれ「光合成」ですね、「光合成」で植物育てますね。
その「光合成」の「太陽光の利用効率」っていうのはね「1%」にも満たないんです。
田中氏
う〜ん。
武田氏
これは昔からの疑問でね、だって効率をもっと上げていけばいいんですよ?
それで「植物」、あの「動物」っていうのは必ず体の中を変えていって、しょく?新しくやったり、プロセス変えたりして「より効率よく」「より効率よく」ってなって進化していくわけです。
田中氏
はい。
武田氏
ところがね、「植物の光合成」だけは「 1%以下」でもう止まっちゃうんですよ。
田中氏
う〜ん。
武田氏
それでこれはなぜかって言うと、多分ね、まだ学問的には分かってないんですが、
田中氏
はい。
武田氏
(例えば)その「稲」だけが「30%」ぐらいの効率で太陽を取ると、稲を育てるに必要な「水田」の「微生物」とか、「ウイルス」とかそれからあの空気中の窒素を固定する「細菌」だとか「水の流れ」だとか、「水の流れ」もあれ「太陽のエネルギー」ですから。
田中氏
はい。
「植物」は「共存」している
武田氏
ね、それでそういったものが不足して、多分昔これ普通の「生物学」で言えば、(おそらく)昔ですね、(太陽光の利用)効率のいい植物ができたと思います。(でも)それは滅びたと思います。
っていうのは、「自然」は「共存」なんですよ。「稲」は「稲だけで育ってるわけじゃない」んですよ。
田中氏
はい。
武田氏
あの「稲」の他に「金属」も必要だし、「触媒」も必要だし「虫」も必要だし、あのま「花粉」 なんか散るのは「昆虫」も必要だし、
その「昆虫」が飛ぶためには「風」が吹かなきゃいけないし、「森林」も必要だと。
で、多分ね、自然でねもうね、あの「多細胞生物できてから」はもう10万年ぐらい、「10億年」ぐらい経ってるわけだから、
田中氏
ええ。
武田氏
あの、おそらくは本当に「効率がいい」もの、「太陽光エネルギー」が余ってたら、もっと効率高いはずなんですよ。
田中氏
う〜ん。
武田氏
ところが今(残っているもの)「1%以下」だってことは、「生物が生きるため」にはその「1%ぐらいしか使えない」ってことなんですよ。
ね、そうしないと全体の生態系がやられてしまうってことです。
政治家は、私欲のために「太陽光」を奪ってはいけない
で、今ね、立ててる「太陽光発電」とか「風力発電」とかの、「太陽光利用率」を見ると非常に高いんですよ。
田中氏
う〜ん。
武田氏
人間(が作ったもの)だから。人間ってアホでね、昔、「水力発電」でも、それである「川が流れてる」の、あれ、「自然に(川が)流れてる」と思ってんだ。
あれ「太陽のエネルギー」で流れてて、で、それで鳥とか魚が住んでるわけでしょ?
田中氏
はい。
武田氏
それ失敗して、あのほら富山県の「黒部ダム」なんか作っちゃったもんだから、もう、あそこらの自然全部ダメになって、それ全部ダメになりますよ。
「自然」から利用できるエネルギーは、少ない
ね、だから自然っていうのは「利用できるエネルギー」すごく少ないんです。
っていうのは「みんなが利用しなきゃならない」から。
僕らは「稲が育てばいい」と思うけど「稲」が育つためには、さっき言ったように「虫」も必要だし、何も必要だ、ものすごい必要だ、「川」も流れないと、水も来ないし、
だから。 その結果、淘汰されて、今生きてる「稲」は(太陽光利用率)「1%」以下なの。
ところが今、最近ね、東北なくでも盛んにやってる「洋上風力発電」とか、
田中氏
はい。
武田氏
あんなのできたらね、「波」がなくなっちゃうからね、
田中氏
以前ね、ご紹介していただきましたね。
武田氏
そう。「波」なくなっちゃうからダメだし、それから「太陽光」も全部そうですよ。
田中氏
うん。
私たちは「間接光」も必要としている
武田氏
それから我々がね、日常ね、昼間はね、電気つけなくても、あの部屋の中で生活できるでしょ?
田中氏
はい。
武田氏
あれはね、あの「間接光」なんですよね。
「直接エネルギー」、「直接」の、あのなんていうか、「太陽光」の「直接光」じゃないでしょ?
田中氏
はい、そうですね。
武田氏
それ(間接光も)僕らも使ってるんですよ。
田中氏
うん。
それにもかわらずね、あの「自然エネルギー」を「再生エネルギー」なんて言って、
特に「日本」みたいに「37万平km」の土地にね「1億2000万(人)」も住んでるとこでね、「太陽エネルギー」なんかやったらね、「いっぺん」(にダメ)ですよ。
だからもうこれがね、あの一騒ぎが終わって、「自然エネルギー」とか「温暖化(イベント)」全部終わって、 ヨーロッパが衰退してこういう話がなくなったらね、なくなった頃、「日本の自然がどのくらい残ってるか」、微妙ですね?
田中氏
あぁ、微妙?
武田氏
大事になりますよ。
田中氏
う〜ん。
武田氏
もう見たらもう、周りが全部ない(と)。
今、専門家たちが何を言ってるか、何年後に何を言ってるか覚えておいて
したら、その頃、(もうどうしようもなくなってから)変な専門家が出てきてね、「それは当然じゃないか、稲のあの効率が1%以下なんだから、自然エネルギーこんなに使ったら、こうなるの決まってじゃないか」と。
「僕らはもう、ほとんど草のない、稲も育たないところで、ただ餓死する」ってことになる。
(そうなる前に言わずに(金のために黙って)、後から(日本がおかしくなってから)「こうなるのは、当たり前だよ〜」とテレビで言う専門家が出るだろう、ということ)
田中氏
う〜ん。
「自然エネルギー」を「再生エネルギー」と言っているのは日本だけ
武田氏
「自然エネルギー」、実は「再生エネルギー」って僕の記憶ではね、「再生エネルギー」(レトリックな表現)って言葉を使っていいのは「日本」ぐらいのもんなんです。
あの「ヨーロッパ」は一応「自然エネルギー」って言ってます。
やっぱり「自然エネルギー」って言わなきゃだめだと、ね?
我々日本人が「自然エネルギー」なんか使ったら、もう自然むちゃくちゃですよ。
田中氏
う〜ん。それ、かなり危険を孕んでね、大高さん、いるということがわかりますよね?
「太陽光推進派」に「専門家」はいる?
武田氏
だって文化系の人なんかさ、「稲の(太陽)光効率」が「1%以下」だって知らないでしょ?
それ(そんなことも知らない人)がね、(太陽光関連について)威張ってるから。
田中氏
威張ってるから?(笑)
武田氏
はい、あそっ か、(大高さんどうぞ)。
田中氏
大丈夫ですか、大高さん、行っていいですか?
大高未貴氏 ●再エネ賦課金の嘘
上海電力の「岩国」の太陽光パネル
大高氏
はい。ああ、そうこの関連で 、ちょっと「岩国」のあの「太陽光パネル」の、ちょっと出していただきたいんですけども。
これね、あのすごい大きさなんですよ。
田中氏
いやぁ、一帯がもう「太陽光パネル」だらけですね。
「東京ディズニーランド」と「ディズニーシー」合わせたぐらいの広さで、(この写真は)上から撮った、
田中氏
あぁそうですか。
太陽光パネルだらけになったら「電気代」が上がる
大高氏
まぁ、こんなのが今ゴロゴロ(あって)、阿蘇の麓(熊本)とか、日本中で、
武田氏
で、日本でこれを使ったらどうなるか?って言ったら、「僕ら(の)電気代が増える」(ってことになる)。
(つまり)「自然を壊して、電気代が増える」。
田中氏
「電気代が上がる」と?
武田氏
そう。
「上海電力(岩国)」の「立ち入り調査」ができない!?
大高氏
でね、あの「石本市議」が「岩国」の、ずっとこれを追求していて、で、この会社に「質問状」出してたんですよ。
「現地立ち入り調査をさせてくれ」と。
田中氏
はい。
大高氏
そしたらあの「回答」が来たんですよね。
で、それちょっと出していただきたいんですけども。その回答もですね、非常に・・・。
田中氏
はい、あ、これですね、「弊社の事業に反対に意思を持っておられる方々、ご批判をされていらっしゃる方々のご見学は固くお断りさせていただきます」(と)。
大高氏
全く失礼な話でね、地元の市議も入れないで、こういう開発やってるわけですよ。
「上海電力」、つまり中国人がやっています
武田氏
これ中国人やってるんですかね?
大高氏
中国、「上海電力」ですよ。
武田氏
あぁ「上海電力」ね?
大高氏
はい。
武田氏
なるほど。
大高氏
うん、で、その地元の人、ここもね、
武田氏
だから「岩国」、「自衛隊の基地の近く」に作ってるんじゃないんですか?
大高氏
そう。
「上海電力」の太陽光は、「自衛隊の基地の近く」と「岩国」にある
「自衛隊の基地の近く」と、これは「岩国」、「山の奥」と「2箇所」あるんですけども、「上海電力」は。
武田氏
なるほど。
大高氏
まぁ、こういう形でね、どんどんと広げていると。
「再エネ賦課金」導入時の嘘
で、私も「この賦課金って、なんか詐欺的だな」って思ったんですけども、最初にその「賦課金」つけた時はね、確か小泉さんがね「コーヒー」、あ、「菅直人」だ、「菅直人」がね「 コーヒー1杯分の料金のアップぐらいですよ」ぐらいのこと言ってたんですよ。
「何がコーヒー1杯なんだ」と、この「値段の上昇」。
武田氏
「コーヒー1杯を、1時間ごとに飲めば」って(言う)んじゃないですか?
大高氏
えっ、あぁ、ふふふ。
田中氏
24回?
最初に、「太陽光(投資・・・みたいなもん)」で、身内をボロ儲けさせて、今は知らん顔
大高氏
で、しかもね、最初の時にはね、「買取り価格」をすごい「高く」設定して、それを、その権利を持ってる人だけがボロ儲けして、
で、「国のエネルギー対策だ」と言って、「コーヒー 1杯だ」って言って騙くらかして、一部の人間が儲けた。
それで、その人たちは知らん顔をして、で、今更ね、国民にね「これを負担しろ」なんつってあげてね、こんなバカな話あるかと思うんですけどね。
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