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2023.8.9 「ザイム真理教」 森永卓郎氏登場! 三橋貴明氏

森永卓郎先生登場! 財務真理教 信者8千万人のカルト教団【三橋TV 第740回】 2023.08.09 

https://youtu.be/xgMyKSgNCuA


1:24~


「増税するぞ」×3・・・ 「財務省」は行政機関ではなく「カルト教団」だった!?


三橋氏
今日はもう超ビッグゲスト、超びっくりです。てか何、そのTシャツ?

高家氏
ジャン♪ (「ザイム真理教」のTシャツを見せる)わかります?

三橋氏
ジャン♪  はい、前置きはいらないのでご紹介いただきましょう。

高家氏
はい、本日のゲスト経済アナリストの森永卓郎先生です。

三橋氏
ようこそ、よろしくお願いします。

森永氏
よろしくお願いします。

高家氏
よろしくお願いします

三橋氏
(Tシャツ)お揃いでございますね。高家さん、ちょっと背中、チラ見してもらえます?
(「増税するぞ・増税するぞ・増税するぞ」という文字が印刷されている )
「増税するぞ・増税するぞ・増税するぞ」?

森永氏
これがあの、「ザイム真理教」の「教義」ですね。

三橋氏
というわけであの「ザイム真理教」こちらですね、「それは信者8000万人の巨大カルト」という本を出されてですね、まあいろいろと大騒ぎになっております、森永先生にお越しいただきました、よろしくお願いします。
まずはこちらのご著書からご紹介いただきましょうかね。

財務省はなぜ、緊縮財政をやめないのか?


はい。あのこの「ザイム真理教」っていう本なんですけれども、三橋さんもお分かりになってると思うんですけど、
「財務省」がずっと「緊縮財政」っていうのをしてきて、そのおかげでですね、「日本経済は、この30年もずっと成長できない状況」っていうのが生まれた。

三橋氏
そうですね。

森永氏
これ、普通に考えたら「そんなバカな緊縮財政なんかせずに、普通にやっとけば今頃もう税収2倍にも3倍にもなってただろ」って、

三橋氏
GDPも2倍か、3倍にも増えてたでしょうね?確実にね。

森永氏
にもかかわらず、「なぜ、財政緊縮をやめないのか」っていうところが、今までいろんな人の議論の中で「なぜ(やめないのか)?」っていうところが落ちてたんです。

三橋氏
やってることは見えてるけど、「なぜ?」がね、なかった、と。

森永氏
で、その「なぜ?」の答えは明らかで、それは「財務省は行政機関ではなくて、カルト教団だった」っていう、これがその本なんです。
あのいろんなね、そのエコノミストとかで、その中央官庁で制作部局にいた人っていうのはたくさんいるんですけれども、その「予算の現場にいた人」ってあんまりない。

三橋氏
なるほど。

森永氏がいた「大蔵省の専売公社」は「植民地」?


森永氏
しかも、私の経験の特殊なのは、私は「専売公社」っていう当時は「大蔵省専売局」のまんまの仕組みだったんですね。
で、高橋洋一先生によると「大蔵省の植民地」っていうところ。

三橋氏
「日本専売公社」が? ふぅ〜ん。

森永氏
植民地なんで、もうありとあらゆる意味。
予算で完全にあの縛られてるんですけれども、まぁイメージとして近いのは「奴隷」なんです。 

三橋氏
あはははは(笑)。

三橋氏
へぇ〜。

森永氏
植民地に働く人っていうのは。
で、その後まぁいくつか部署を移って、その後「経済企画庁」っていうところに行ったんですけど、ここも高橋洋一 先生によると「大蔵省の植民地」。
私は都合11年間「植民地で奴隷をしてきた」ので、まあこう「帝国の論理」っていうのがよくわかるわけです。
で、それを、ただ誰も証言しない、怖いからね。
初めてこの本に「本当はどうなっているのか?」っていうのを書いたっていうことなんですよ。

三橋氏
あの高家さんも私も、こちらの著作をもう読んで、読ませていただいたんですけど、最初のところのその「専売公社」の時の「予算の取り方」とか、ほんと「奴隷」ですね。

高家氏
う〜ん。

三橋氏
財務、あ、「大蔵官僚」か当時は。
「大蔵官僚の奴隷」としてこう、ずっと待機してて、「はいっ」って感じでこう行って、もう「こちらの都合もお構いなしにやってくるんだろうな〜」って、生々しかった。 

森永氏
で、今でも「MOF担(モフたん)」っていう大蔵省担当、財務省担当の人を「MOF担(モフたん)の人」て呼ぶんですけど、もう「MOF担(モフたん)の人」に聞いたら、ま、ほぼ同じ構造っていました。
だからもう「絶対的な権力」なんですよね。

「お小遣い制」の家計の旦那さん? いやいや「奴隷」です


三橋氏
あの高家さん が「財務省」のその強さの例えとして、なんか「お小遣い制の家計のお母さん」ていうの、的確に表現したんです。

高家氏
あはは、合ってます?

三橋氏
要は「金を握ってる人が、全ての権力を持つ」ということなんですね。

森永氏
うん。ただ「お母さん」はまだ「子」に対して、その愛情がありますよね。

三橋氏
「お父さん」もありますよね、一応ね。(笑)

森永氏
財務省の人たちは奴隷に対して「何の愛情もない」っていうことなんですよね。

高家氏
もっと冷たい感じなんですね。

「予算を分配する(金を配る)立場になる」と、人はおかしくなる?


森永氏
「冷たい」っていうかね、「人間って弱い存在」で、こうみんな「予算」に対して「ヘイコラ」してくるんです。

三橋氏
わかります、わかります。

森永氏
それを、「ヘイコラ」してくると、段々「自分が偉い」って思い込んじゃう。
まぁこの本にも書いたんですけれども、私は大蔵省から予算をもらってきて、今度は支社とか工場に「予算を分配する」立場になる。
すると自分が「ミニ大蔵省」になっちゃう。

三橋氏
あぁ〜、なるほど。

森永氏
だからもう「カンカン接待」で、いろんな支社の予算課長とかがまあ いろんな 貢物を持ってきたりですね接待とかして くるわけです。
で、1年目の冬ですよ、担当者の予算課長が「忘年会セットするんで、ぜひいらしてくださいませんか」って言って、新入社員のくせに私の口から出た言葉が「行ってやってももいいけどさ、女連れてこいよな」・・・

高家氏
えぇぇぇ〜。

森永氏
今、海より深く反省してるんですけど、
それで連行されてきたのがうちの今の神さんなんです。

高家氏
えぇぇぇ〜、そうだったんですか?

森永氏
そうそうそうそう。そういう構図。


続きはYouTubeで確認🐈

https://youtu.be/xgMyKSgNCuA


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