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2023.4.5 日本経済、失敗の本質 三橋貴明氏
日本経済 失敗の本質 誤った貨幣観が国を滅ぼす【三橋TV 第686回】 2023.04.05
1:59~
「大東亜戦争」での「失敗の本質」
三橋氏
さて、実は私ですね、3月30日に小学館からこちらの本ですね、「日本経済失敗の本質 誤った貨幣観が国を滅ぼす」という本をですね、刊行いたしました。
でね、「失敗の本質」って元々、その「大東亜戦争」で「日本軍が負けました」と。
「帝国陸軍」も「帝国海軍」も負けたんだけど、
これ「何でなんだろう？」っての、振り返ってベストセラーになった本が「失敗の本質」っていう本があるんですよ。
高家氏
へぇ〜。
「今の日本経済」も「失敗」だらけ
三橋氏
で、「現在」の「日本経済」見たところ、まあ「失敗」ですよ、はっきり言って。
「95年」少なくとも「95年以降」は、あれ「97年以降」は、
何しろ「名目GDPの成長率」は「世界」で「下から数えた方」が早くて、
しかも「下にいる」のが「リビア」とか「シリア」ですからね、なんでこんなことになってんの？と。
もちろん「緊縮財政」のせいなんですよ、
なんで改めないんだろうね？ もう30年近いんですよ。
高家氏
はい。
三橋氏
まあ「97年」からちょっと考えても、「四半世紀以上」経ってるわけなんですが、「全然改めようとしない」でしょ？
実はね「大東亜戦争」の頃の「帝国陸海軍」の、その偉い人たちね、同じだったんですよね、こう特定の考え方「何々であるべきだ」、
例えば「帝国海軍は、艦隊決戦で勝つべきだ」と思ってたんです。
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