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イノベーションファシリテーター、バックキャスティングプロデューサー。組織ビジョン、戦略…

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イノベーションファシリテーター、バックキャスティングプロデューサー。組織ビジョン、戦略、目標管理を未来志向で行うオリジナルメソッドを開発。視覚会議手法開発者。https://shikaku-kaigi.jp/ 株式会社HackCamp副代表、株式会社ラーニングプロセス代表。

マガジン

  • HackCampは共創を民主化します

    • 51本

    共創イベントの運営・共創の仕組みの導入伴走を行う株式会社HackCampのメンバーによる記事です。自由で自律的でワクワクする働き方を日々模索するメンバーの試行錯誤をぜひお楽しみください!

  • バックキャスティングイで行こう!

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AI時代だからこそ求められる問いを作る力。「開いた問い」と「閉じた問い」に隠された新たな価値とは?

私たちは問い(質問)の答えを探しがちですが、より良い問を探すことの重要性はアインシュタインも言っています。 もしわたしがある問題を解決するのに1時間を与えられ、それが人生が変わるような大問題だとすると、そのうち55分は自分が正しい問いに答えているかどうかを確認することに費やすだろう。  アインシュタイン このnoteでは、問いを作るテクニックをご紹介します。その中でも無意識に使っているであろう「開いた問い」と「閉じた問い」の価値と良い問づくりについて考察してみたいと思いま

    • 問題解決は一段上から探究してみよう

      前回のnoteで問題の種類を4つに分類してみました。単純な問題、複雑な問題、厄介な問題、倫理的な問題です。倫理的な問題はビジネスでは扱わないので、残り3つの問題についてのアプローチ方法をお伝えしたいと思います。 単純な問題へのアプローチ単純な問題とは、目指すべきゴールや情報はある程度揃っており課題も明確か課題設定が困難でない問題のこと。この手の問題解決はある程度決まった業務プロセスを回す、もしくは与えられたゴールや課題に対して業務を行う方が多くなります。過去のやり方や経験が

      • 問題の種類を4つに分類。厄介な問題とは?

        問題解決を考えるには、どのような問題の種類があるかを知る必要があります。問題の種類によって解決のアプローチ方法が異なるためです。今回は問題を4つの種類に分類してみます。 問題解決の定義ます問題解決の定義を簡単に整理します。 問題とは「目指すべきゴールやありたい姿(ToBe)」と「現状(As is)」の差(Gap)と定義します。課題とは数ある問題の中から解決すべき問題と定義しています。 問題解決を行うには、1.ゴール・方向性がどこまでコンセンサスがとれているか、2.現状の

        • 時代の荒波を乗り越えられる羅針盤を持つ!「バックキャスティングで行こう」スタート。

          バックキャスティングって何?っていう方もいるかもしれません。簡単にいうと方針設定や目標設定のやり方です。数年後、10年後といった未来のありたい姿を最初に定義して、そこから現在へ逆算して施策を考えるアプローチのことです。このnoteではバックキャスティングをテーマに組織運営Tipsを不定期に紹介していく予定です。初回は自己紹介と私がなぜバックキャスティングに注力しているのか、その問題意識を共有しておきます。なおこのnoteの対象者は中堅企業の経営者、マネジメント層、大手企業の新

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