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自分の「こうしたい」を叶えてあげる暮らし

2023年からは早起き&生活全体のタスク管理をスタート。

なぜ始めたかというと、こどもを寝かしつけた流れで自分も寝てしまい、自分のやりたいことができないまま次の日になるということがあり、悶々としていたから。寝かしつけた後、また起きてやるってそのときの睡魔との戦いになっちゃって、なかなか安定して時間をとれないんですよね。

仕事では、to do listをつくり、締め切りまでに終わらせるようにタスク管理をしていたけど、自分自身のイベントのためのタスク管理や、自分がやりたいことのために仕事以外の時間をつくり、タスク管理するということはやってきていなかった。

タスク管理をしなかったらどうなるかというと、自分がやりたくて進めているものなのに、その日程が近づいたら憂鬱になる。(そして、お腹がゆるくなる。笑)

「朝起きてこどもが起きてくる前にやりたいことできたら良いんだけど、早起き苦手だしな〜」と
やりたいけど自分にはできないだろうと思っていたときに、ヒミツキチ森学園のあおさんの本との出会い。

詳しくは読んでほしいけど、僕の悶々とする状態を後押しする素敵な本でした。


▼先生が知っておきたい「仕事」のデザイン 教師1
年目から1年間の見通しがもてる思考法

やっていること

今年から初めたのは、以下の通り。

  • 朝4時半に起きて、影響されない固定の時間をつくる。

  • タスクを「思考」と「作業」に分けること。

  • 毎日やっていることはルーティーン化していくこと。

  • ルーティン化することで、生活の中でどの時間が空いているのか可視化していくこと。

  • タスクの時間を測ること。

以下、これをやってみて気づいたこと。

今までは反動がくる生活をしていたかも

時間を測ってみたり、タスクを「思考」と「作業」に分けて気づいたことは、当たり前だけど「思考」の考える系の作業が続くと疲れるということ。「思考」系のタスクが3つ続くと、反動が来て、しばらくぼーっとしたり、集中できなくなってしまう。

また、「作業」系のものでも、長時間やると疲れる。疲れないようにするためには、「思考」と「作業」を交互に入れるなど、タスクを事前に組んでおくことが大切なことがわかった。

そういえば、今までは、こどもを寝かしつけて夜遅くからひたすら「思考」系のタスクを2時間とかやっちゃってたから、そりゃ疲れるよなぁということが記録をとることでより明確にわかった気がする。

自分の「こうしたい」を叶えてあげる暮らしをする

人は「やりたいけどやってない」という状態が続くと、「自分はやれないんだ」という風に感じて「めんどくさくなる」ように思う。

でも、昨日の自分が「やりたい」と思ったことを「しょうがないなぁ」と思いながらでも叶えてあげると、自分が生き生きしていくような感じがする。

タスク管理をしても自分のやりたいことを100%やっていくことは多分無理。でも、タスク管理をしていくことで、安定して70%叶えてあげられるようになるんだと思う。自分のやりたいことに気づいたら、それを実行していってあげることは、精神の安定のためにすごく大事なことだなと改めて思った。

自分の生活を「手入れ」していく

今年の自分の抱負は「手入れ」。

家庭が土台だなぁ〜自分の心と体が土台だなぁ〜ということを改めて実感しているので、その家庭や身体を大事できるように「手入れ」をしていきたいというのが今年の抱負。

固定の時間をつくり、タスク管理をしていくことはその起点となるような時間になりそうなので、これからどんなことが起こっていくか楽しみ。



(P.S)大学生のときは、予定がなければ13時〜14時くらいに起きていた自分がなぜ早起きできるようになったかというと、やっぱり妻が早起きできる人であり、最初手伝ってもらったっていうのと、こどもができて自由な時間が制限されたというのが大きいんだろうなぁ〜そういう環境に恵まれたことに加えて、あおさんとの本との出会いなどが重なり、自分にモチベーションがあるタイミングでスタートできたのは大きかったなぁ。今やりたいと思っていてもできないことは、きっと今がタイミングじゃないということなんだと思う。



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