逆境でこそ人の本性が現れるとして、自らの行いを恥じました。。
不動産エージェント生活を始めて３カ月半、ありがたいことに早々にご契約を頂けた案件があり、明日はその決済を予定しています。
無事に滞りなく完了した暁には改めて状況報告をUPすることとして、今日は仕事に通ずるプライベートでの反省を・・・。
推しの惨敗を見届ける胆力が無かった。
さてジュビロ磐田ですが。
「今年はホームは我慢して関東アウェイ戦に専念します。泣」とした前回投稿から、
・6月16日 vs FC東京＠味の素スタジアム
・6月30日 vs浦和レッズ＠埼玉スタジアム
・7月14日 vs湘南ベルマーレ＠レモンガススタジアム平塚
と関東アウェイ戦行脚をしてきたところ（お金は無いけど時間は作る！）、
・FC東京戦は追いつかれて１－１。
・浦和戦は何一つ通用せず０－３。。
・湘南戦は前半早々に崩壊し０－５。。。
FC東京戦は追い付かれはしたものの良く耐えました。
浦和戦はまるでプロvs中学生のゲームのように圧倒的に支配され、ここまで差があるかと。
ポゼッション29％対71％とまぁ酷いですが体感は5％対95％くらいで、もはや悔しいというか「こ、これはダメだな。。さすが浦和さん」と逆に冷静になるほど。
そして湘南戦。
誰もが浦和戦が今季ワーストゲームだと思った矢先にそれを更新する最悪のゲームとなるとは、、、
フワッと試合に入った感のあった前半、良いようにボールを回され、奪い所を全く絞れず「出されたら行く、出されたら行く」の永遠の繰り返しで消耗。
そして前半15分過ぎにリカのファールでPK献上、失点。リカ退場で10人に。
その後はもう目も当てられない状況でした。
ボールを奪ってもパス2本も繋がらずに失い、また守備ゲーム。
ビルドアップ時に中盤でもらう動きはゼロ。
苦し紛れの前線フィードは全てセカンドボールを回収され。
球際の激しさも無く。
振り回され覇気の無いまま更に２点を失い、前半で０－３。
前半終了の笛と共に磐田サポーターからは一斉にブーイング。
そして私は生まれて初めて前半終了時点でスタジアムを後にしました。
推しが目の前でボコボコにされる姿をこれ以上見続ける胆力が無く。
反省の帰り道。
試合前はスタジアム周辺で盆踊りをやっていたり出店があったりで少し早めの夏祭り気分を味わい楽しんでいた息子も、試合が進むにつれ険しい表情＆不機嫌になっていくオヤジを見てすっかり黙り込み。笑
口数少ない帰り道、アプリが４失点目、５失点目をご丁寧に教えてくる。。
そしてなぜかこんな時に限ってYouTubeのお薦め動画に「ミネイロンの惨劇（ブラジルがドイツに１-７で大敗した試合）」が挙がってくる！！
なるほど閲覧履歴のみならず感情まで読み取ったリコメンド機能を有しているのねと自嘲しながらも心はズタボロ。泣
しかしながら必死に冷静になった上でネットを漁りながら湘南戦を振り返ると、
・「磐田サポーター最後まで声出してて凄い」
・「DAZN見るの辞めようと思ったけど現地組の気持ち考えたら最後まで応援した」
・「まだ何も終わってない頼むぞ横内さん」
というようなⅩの投稿が多く、自分は何て恥ずかしい行動を取ったのだろうと後悔の念に。。。
物事がうまくいかない時にその人の本性が出るとすると、自分は最低だなと。
息子連れてって見せた背中がこれかと。
これは仕事にも通ずることであって、苦しい状況や結果が出ないこと、自分の力ではどうしようも出来ない事態というのは必ず起こるとして、
そのような時に投げ出さず、きちんと向き合えるかどうかがその先の仕事を創れるか、信頼を築けるかの分かれ道になる気がします。
調子良い時は放っておいても良いですね。そのまま頑張ればOK。
調子悪い時ほど真価が問われる。
逃げずに耐えて、粘り散らかして前進できるか。
難しい道を選択したなら尚更で、新しい仕事には壁も多いでしょう。それは成長過程として喜んで受け入れるべき！
ジュビロもＪ２にいた昨年を思うとＪ１で味わえるこの苦しみは大歓迎ぐらいの気持ちで向き合いたいところ！！
翌日息子には謝罪しました。笑
父ちゃん昨日の試合を前半で投げ出したことを後悔している。
苦しい時に投げ出す人間にはなりたくないし、なって欲しくない。
だからまた一緒に応援行こう。
良く分ってない息子は一言、「ジュビロ弱くない？」と。。笑
・・・まじで次節サンガ戦は何としてもお願いします。泣
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