富山港線(ライトレール)沿線の家づくりを再考してみる。路面電車のある暮らしって?
お家を建てるならどこがいいのかしら?
一生に一度の大きなお買い物ですから、お悩みは尽きないもの。
「旧・ライトレール沿線(現・富山港線)」に住まいを構えるのはどうだろう?と、ご検討中の方がこちらにたどり着かれたのではないかと思います。
今回は富山市観光協会さんの公式アカウント(X・Instagram)よりお写真をたくさんお借りし、ライトレール沿線がおすすめな理由と、新しくできた注目のミニ分譲地を一緒にご紹介します。
旧・ライトレール沿線で住まいづくりを検討している方は必見です!
(当記事では以降、「旧・ライトレール沿線(現・富山港線)」を「ライトレール」と呼びますね!)
日本初の本格的LRT採用のライトレール
富山市は、少子高齢化を背景に公共交通を軸としたコンパクトで持続可能なまちづくりを目指しており、2006年には日本初の本格的LRT(世代型路面電車システム)を導入した「富山ライトレール」が開業しました。
蓮町駅ではライトレール利用者は駐車料金無料となる、パークアンドライドをオープン。また、ライトレール主要駅と住宅地を接続するフィーダーバスも運行を開始しました。ライトレールを幹線とするならばフィーダーバスは支線の役割を持ち、四方・水橋方面の住民をも巻き込んだ公共交通ネットワークを形成しました。
LRTは全低床車両でバリアフリー、騒音や振動が少なく、ICカードの導入など先進的な技術がたくさん採用されています。また、高いデザイン性を備え、快適な乗り心地など、人にも環境にもやさしい乗り物です。
記憶に新しいところでは昨年、宇都宮市でも運行を開始しましたね。
2015年には北陸新幹線が開業し、首都圏からの観光客が増えたことも追い風となり、2020年には富山駅北側の「ライトレール」と、南側のいわゆる「市電」が接続、富山駅南北直通運行が始まります。
地方都市でありながら、ライトレールやフィーダーバスの沿線住民は車を運転しない暮らしが可能となり、子どもたちは通学先の選択肢が広がりました。
ライトレールの乗り方「中乗り・前降り・運賃は後払い・距離に関係なく一律料金」
さて、ライトレールの乗り方をご紹介したいと思います!
いろいろな車両が走っていますが、乗り方は全て同じです。
1.駅で電車が来るのを待つ
2.電車に乗って、降りたい駅のひとつ前の駅を出発したら、色んな場所にある停車ボタンを押す
3.降車時に、運転手さんの側にある運賃箱に乗車賃を入れる
※えこまいか(富山地方鉄道発行のICカード。運賃の割引有)、Suica等の交通系ICカード(割引なし)も利用可能。リーダーにかざせばOKです
運賃は距離に関係なく、大人210円、小児110円です。
また、ライトレールは1時間に4本前後を運行しており、電車の待ち時間をあまり気にせず利用でき嬉しいですね。(時刻表はこちら)
在住者に聞く、ライトレール沿線を選んだ理由や決め手は?
次は「ライトレール沿線」で既にお住まいされている皆さんに、ライトレール沿線を選んだ決め手や魅力を聞いてみましょう!
・Aさん
「自分の場合は富山駅まで電車通勤をし、住宅は静かな環境で持つことを希望していました。ライトレールは子どもたちの通学や通塾にも便利です」
・Bさん
「ライトレール沿線の駅から5分以内で、お手頃な分譲宅地はなかなかないと思います。たまたま見つけて幸運でした。建築費高騰の中、建物予算を削らなくて良いことが決定打となりました」
・Cさん
「実家が浜黒崎にあるのですが、住宅購入をきっかけに同居ではなく”近居”を選びました。お互いに自分たちの生活を大事にして、困った時には助け合えるような関係になればと思います。実家とは行き来しやすいちょうどよい距離感だと思います」
「通勤通学に便利」「静かな環境」「実家近くに近居」が決め手となったようですね。
続いて「ライトレール沿線」で生活する際にかかせないポイントを見ていきましょう!
富山駅・北陸新幹線へダイレクトにアクセス。なのに自然も身近な環境
ライトレールは通勤・通学に便利なのはもちろんのこと、富山駅周辺で次々とオープンするお店でショッピングや食事を楽しむこともできます。岩瀬浜駅で下車して海辺へ出かけるのも良いですね。
逆に1~2時間もあれば、山に行くことも出来てしまうのが富山の良いところ。3,000m級の立山連峰も富山湾も近い。とても恵まれた環境です。
また、普段は静かな生活を楽しみつつも、たまには東京などの都心部へ行ってみたくなりますよね。
北陸新幹線を利用すれば、富山駅と東京間は最短2時間8分。ライトレール沿線は都心へのアクセスがしやすい場所といえます。便利な時代になりました。
筆者の趣味をかねて、ライトレール沿線の見どころをご紹介します
「松川遊覧船」
→桜橋もしくは県庁前駅下車
「富山城址公園・富山城」
→国際会議場前駅下車
「富岩運河環水公園」「富山県美術館」
→インテック本社前駅下車
「岩瀬まち歩き」
→東岩瀬駅~岩瀬浜駅下車
沿線には美術館も多くあります。
「富山市ガラス美術館」
→グランドプラザ前もしくは西町駅下車
「富山県水墨美術館」
→トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)駅下車
「ギャルリ・ミレー」
→中町駅下車
見どころ盛沢山で、他にもご紹介したい名所がたくさんあるのですが、このあたりで次の話題へ!
富山市外からご検討のご家庭はこども医療費助成も要チェック!
ライトレールの良さはなんと言っても、富山市街中心部へダイレクトに直結している点です。「富山市まちなか総合ケアセンター」には在宅療養支援診療所「まちなか診療所」のほか、母子を支援する「産後ケア応援室」も設置。さらに「病児保育室」など様々な形で市民をサポートしています。
また、富山市では0歳から中学3年生までのお子さんの医療費(保険診療の自己負担分)を助成しています。所得制限もありませんので安心ですね。
ここまで読んで「富山って結構いいじゃん♪」「ライトレール沿線でお家を建てることに興味を持った!」という方!ライトレール沿線にお家を建てるなら、
新しくできたミニ分譲地「プチガーデン犬島新町」がおすすめです!
①駅近でゆとりある暮らし。犬島新町駅まで徒歩5分。
犬島新町駅まで徒歩5分、犬島新町駅から富山駅までは乗車約18~23分。
通勤通学、ショッピング、医療、北陸新幹線etc・・へダイレクトにアクセス可能!
②公共交通沿線住宅取得支援事業の利用が可能!
富山市公共交通沿線住宅取得支援事業により、所定の条件を満たすと富山市より補助金限度額30万円を受け取ることができます!
(詳細は富山市役所居住対策課まで)
③お子さまの環境
小学校には子ども会(地域児童健全育成事業)や放課後児童クラブ(学童保育)があり、共働きの世帯の方も安心です。
もう少し小さいお子さんには幼稚園、保育所、こども園があり、ご夫婦の働き方によってお子さんを預ける場所を選べます。
保育所は平日20時まで延長保育、休日保育を実施している場所もあるので、いざという時に助かりますね。
毎日の通園もスムーズで、小さなお子さまをお持ちの子育てファミリーにも安心して暮らしていただけます。
④雪対策ばっちりで冬も安心
遠方からご検討の方は、富山といえば「冬の積雪が心配」と思われる方も多いと思います。確かに富山県は冬に積雪する場合が多いです。
でも、プチガーデン犬島新町は前面道路に融雪装置を完備!雪の日の外出も億劫になりません。
⑤好きなお家が建てられる
新興住宅地によくある「建築条件付き土地」。
建築条件付き土地とは、「この場所で家を建てる場合は、決められたハウスメーカーと3ヶ月以内に請負契約後に建築する」という決まりのある土地のことです。
気に入った土地を見つけても、建築条件付きだと好みのハウスメーカーで建てられないことも。でも、プチガーデン犬島新町は建築条件がありません!ご自身のお好きなハウスメーカーでお家を建てられます。
⑥同時期に入居するメリット
「ご近所付き合い」を気にされている方も多いと思います。
プチガーデン犬島新町は新しくできたミニ分譲地で、お隣に住むのはこの場所へ新しく越してきた方です。心強いですね。
⑦上下水道引き込み済み、仲介手数料不要
マイホームの建築にあたり、なるべくなら節約したいもの。プチガーデン犬島新町は上下水道が引き込み済みで、負担が少なく土地を購入できます。また売主なので、仲介手数料も不要です。
また、プチガーデン犬島新町は宅地造成工事とともにケーブルテレビの引き込みまで完了します。さらに3つのオトクが嬉しいキャンペーンも開催します!
月額料金が24ヶ月続く特別料金でオトク!
標準工事費も無料!
最大45,000円のキャッシュバック!
⑧ハザードマップも要チェック!
富山市のハザードマップはこちらにてご確認ください!下記に主なものを掲載しておきます。
・津波ハザードマップ
・地震防災マップ
・洪水ハザードマップ
あわせて避難所も確認しておきましょう!
・緊急避難場所・避難所一覧
「マイホームを考えている」という、特に20~40代の方にはぴったりの分譲地ではないでしょうか。
「ライトレール沿線に興味を持った!」「プチガーデン犬島新町のことをもっと知りたい!」と思った方は、クローバータウン犬島新町のHPや見学申し込み・資料請求をぜひご確認ください!
LINEでのお問合せをご希望の方は、下記よりお友だち追加をお願いします!