星に願いを…的なハナシ
こんにちは。就労継続支援ビルドの秋田です。
ビルドは札幌市でグラフィックデザインとイラストをメインに作業している就労継続支援B型事業所です。
そういえば!7/7七夕が過ぎてしまいました……。せっかくライブラリーに入っているのに、noteヘッダーイラストを使う機会を失してしまった、と、慌ててnote書いています。
言い訳するとですね、ビルドがある札幌(北海道)では七夕は8/7なんです。
見える範囲、全然七夕モードじゃなくて…すっかり忘れてました。
ところでSNS上では、「願いごとを書こう」というキャンペーンが多い1日でしたね。
皆さんは短冊に願いごとを書いたり、どんな願いにしようか考えたりしたでしょうか?
流れ星に願いを3回唱えると願いが叶うと言われているのは、とっさに言えるくらい常に具体的な願いごとを考えているからだと言われています。
願いごとというのはつまり、決意表明でもあるのですよね。
どんな風になりたいのか、なにをしたいのか、具体的にイメージして言語化できるならば、その願いはだいたい叶います。
スピリチュアルな話ではないです。
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ビルドは就労支援なので、定期的にモニタリング面談を行います。
モニタリングとは、アセスメントをもとに立てられた個別支援計画の目標が適切だったか、達成度は?などを利用者さんを中心に関係者で確認する時間です。必要に応じてご家族や相談員、医療関係者などが参加することもありますが、だいたいの場合はご本人・担当スタッフ・サービス管理責任者とで対象期間の振り返りを行います。
モニタリングの際は、利用者さんご自身で自己評価をしたり、成果を振り返ったり、その上で今後どうしたいのか?の目標を確認していくので、事前にシートに記入をしてもらっています。
支援を重ねていくと徐々に、利用者さん自身が記載する目標もどんどん明確になっていきます。
はじめは、よくわからないまま基礎を勉強するフェーズですが、作業に取り組むうちに自分の得意や興味がわかったり、結果を出しやすい分野とやりたいことが明確になっていくのです。同時に、自分の中の課題も自分で見えてきちゃうのですが。
自分で設定する目標が明確になると日々の作業でも、どこを伸ばしていきたいのか・覚えたいのかを意識して取り組むことができます。また、支援するスタッフから提示する課題や助言も、その希望に沿ったものになります。
ここに至るまでの期間は人それぞれで……ビルドに見学に来た時点で決まっていてブレない方も、半年、1年~3年くらいかかってわかる(もしくは言えるようになる)方もいらっしゃいます。
自分の目標が明確だと、他の人が目指しているものが自分とは違うんだなということがわかって、他者を気にしなくて済みますし、具体的に何をすればいいのか?を自分で決めることができるので不安も減っていきますよ。
・・・・・・自分には難しいのでは?と思っているあなたも大丈夫。
そこはもう、経験豊富なスタッフが過去の経験と実績をもとに具体的に提示していきますので、はじめは言われるがままで問題ありません。
安心して身をゆだねていただいて大丈夫です。
人間なので、どうしたって好みと得意不得意が出てきますから、おのずと見えてきます。
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言霊……というほどではないのですが、「どうなりたい?」がわかれば、具体的にどんな行動をしたらいいのかも見えてくるので、まずは「どうなりたい?」を把握していきましょう。
七夕の願いごとをきっかけに考えてみるのはいかがでしょうか。
就労継続支援ビルドでは、随時新規利用者を募集しています。
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