noteのアイコンのハナシ
今日からアイコンのロゴをnote仕様のカラーリングに変えた就労継続支援ビルドです。
noteというコンテンツを面白いと思ったらしいしゃちょーが、ある日「note仕様」に色を変えたビルドのロゴを送ってきました。
え……企業ロゴなんだし、そんな気軽に色とか変えちゃっていいもんですか……?と若干戸惑いながら、でもしゃちょーが自ら変更したわけだし、ロゴをデザインしたのもしゃちょーだし……発注者と制作者がOKならいいのか……と、三点リーダー多めに思考してしまいましたよね。
ちなみに、「…」の名称はなんだっけ?と一生懸命ググったんですが、全然調べられなくてびっくりでした。皆さんもグーグルで”・・・”とか”・・・とは”とか入れてみてほしい。
さておき
せっかく作ってくれたアイコンですから、さっそく設定してみましょう。
大きすぎた。
相談の上、枠はナシにしてマルの中に全体が納まり調整できるようにデータをいじってもらいました。
大きさも配置も変更し放題!
さて、どうせならイイ感じに配置したいですよね。
最小だとちょっと小さすぎるし
noteのアイコンのサイズに対して大きさと余白のバランスを絶妙に配置したい!!
でも、センターがわかるガイドも無いしサイズや配置の自由度が増した分、あとは自分の目で合わせる以外に方法がありません。
最適なサイズと配置はドコなのか…...(迷宮)
シロウトだけど、そういうことにコダワリたい面倒なシロウト(私)なのですよ。
余白も大きさもバランスも、結局デザインの要素なので、シロウトには無理でしたー。
しゃちょー召喚。
今日はやることいっぱいだと忙しそうなしゃちょーを些末なことで働かせる部下。
どうですか?
めっちゃいい感じに配置されてますよね?
「俺の目ならセンターがわかる」と言ってました(奇人)。
デザインの良さって、わかる人にわかればいいというものなのかもしれないんですけど、通常それらを目にする人の大半は「非デザイナー」である一般の人ですよね。そしてその一般の人は、自然と「いい感じのほう」を選び取っているはずなんです。より違和感が無いものとか、自然なものとか使いやすいものとか、逆に意図的にトリガー(違和感)が仕込まれているものとか。デザイナーじゃない人に伝わるものがデザインなんですよね。
だから、こだわれるところはどんなに些細なことにもこだわりたくなってしまいます。
「なんか違う」はわかるけど、それを「いい感じ」にできない。これをいい感じにできる能力のある人をプロと呼ぶのだろうなと思いました。
いろんなプロに囲まれている就労継続支援ビルド、妙に知識と目だけが肥えていく環境です。
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