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10年かけて40キロ痩せた話⑥最終回

こんにちは。

パート3で機種変更をしようと思っていると話したぶいです。

20年来のa〇ユーザーでしたが、

昨今のお高いプラン連発に嫌気がさしたので、iPhone12miniにするのを機に格安SIMにMNPしました。

今のところ特に弊害はもなく、料金が安くなったので満足しています。

前置き

さて、前回の記事もたくさんの方に読んでいただいてありがとうございました。

今回は10年に及ぶ私のダイエット記の最終回となります。

前回の記事では約3年前にマッチングアプリを始めて、

女性と会うためにダイエットを始めたことを書かせていただきました。

その後は特に大きく痩せることも、リバウンドすることもなく過ごして来ましたが、

2019年の春、私の手元に一枚の写真が届き、またダイエットを決意するのです。


本編

私の仕事は総務部で人事・採用担当をしており、毎年春には入社式で司会をしています。

入社式の最後に新入社員と役員たちが並んで写真を撮るのですが、

後日その時の写真を見ると端っこにえらく太った男が写っているのが目に入りました。

そう、私です。

お腹がパンパンだったのも気になったのですが、

原稿を読むために下を向いているのあってか、あごが二重?三重?になっていて、

どこからが顎でどこからが首なのか分からない状態でした。

バナナマンの日村さんが貴乃花さんの物真似をしているのを思い浮かべていただくと分かりやすいと思います。

その写真を見た私は今までで一番の決意をするのです。

痩せよう」、と。

2019年5月1日のことだったのを今でもはっきりと覚えています。

新たにダイエットを始めるにあたって心に決めたことが二つあります。

「今の生活を変えない」と「一気に痩せようとしない」

ということです。

20代前半から色々試しては失敗して来たことを思い返してみると、

・引きこもりが突然ジムに通い運動をして体を壊す

・今までと全く違う食生活をしてリバウンドする

・QOLのバランスを無視した仕事を辞めて太る

など、今までの自分を大きく変えようとして(変えてしまって)、

その結果失敗(リバウンド)をしてきました。

なので、生活リズムも食生活もそれまでと同じように過ごし、

その中で改善できるところは改善することにしたのですが、

この試みが大当たりでした。

幸いにも体を動かすのは嫌いではなく、ジムにも引き続き通っていたので、

インストラクターの方にお願いし、きちんと組んでもらったメニューをこなし、

食生活では朝食を抜く・糖質を抜く・野菜ばっかり食べるといった極端なことをするのではなく、

今まで食べて来た、出来上がっているルーティーンの食生活の中で全体の量を少しずつ減らしました。

間食も控えめにはしましたが、全くなしにすることはありませんでした。

新たに始めたこととしては毎日の体重を量ることぐらいです。

その結果3ヶ月で7キロ減、その後家庭の事情とコロナに阻まれ、

ジム通いが出来なくなって一時的に停滞はしましたが、

任天度Switchのフィットボクシングというゲームのおかげでもあって、

2020年11月までで12キロの減量に成功し、

高校の時に部活をやっていた時以来約15年ぶりに80キロを切ることが出来ました。


終わりに

昔から「痩せたら人生が変わる」と言われながらも痩せようともせず生きてきました。

学生時代や、社会人になってからも色んな人に会うアクティブな人間であればそうなのかもしれません。

でも私は40キロ痩せたからと言って人生は大きく変わった実感はありません。

ここから更に痩せて、腹筋が割れるぐらいになれば人生の変化にも気がつけるのでしょうか。

普段の生活の中で感じた変化は選べる服の幅が広がったり、

「40キロ痩せた!」っていうどこでも話せる鉄板トークが出来上がったぐらいです。

2021年もまだダイエットは続けるつもりですし、また何か新しいやり方を見つけたら、

その時はこうして書かせてもらおうと思っています。

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

痩せた結果マッチングアプリはどうなったのか?

それはまた別のお話。

「40キロ痩せた男が挑むマッチングアプリ記」で、またお会いしましょう。

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