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映画「Ribbon」(ネタバレあり)

すみません、自分の話を混ぜながらになります。

朝イチで病院に行ってきました。

手術+入院は決まっていたので、今月にやるのかなと思いきや、、、
医学的な観点から3ヶ月経過してから手術するとのこと。

そこから更に半年リハビリ。
なので6月に手術、入院して退院してからリハビリ半年。。。

仕事復帰が来年になりました。

ショックすぎて急遽そのまま映画館へ。
右腕怪我してるし、自粛しようと思いましたが精神的にやばいので観たかった映画を行きました。
テアトル新宿で「Ribbon」を観に行きました。

のんさんと対峙してる感覚になるし、リボンって感情表現だったのかと衝撃でした。

コロナ禍の事の過剰な感染対策とかもおもしろかった。

自分が作ってきたもの(絵)が無意味になるのも辛いし、何より内定取り消しも辛すぎる。

自分はブレイクダンスをやってるんですが、それで今怪我をしています。
もうできる気がしないので、色々できるようになったことが全て無駄になりました。

主人公の、いつか、とは状況は違いますがちょっと境遇が似てるなと思い泣きそうになりました。

最後のシーンでいつかは復帰して絵をまた描き始めて完成させます。
諦めずに描いてて、やっぱり絵が好きなんだなぁと思いました。

自分も怪我をして悔しいですが、怪我をしててもダンスをしたい気持ちがあるので、やっぱりブレイクダンス好きなんだなと再認識しました。

怪我して、「もういいや、辞めよう」ってなってたらその程度の熱意だったのだなと。

すごく勇気をもらえる映画でした。
36歳という年齢の自分にもすごく刺さりました。

何より、のんさんが監督、脚本もやってることにびっくり。
天才かよ。

病院帰りにそのまま観に行って本当によかった。
救われました。

現在、休職中ですが明日からも日々勉強など、やりたいことに挑戦して過ごせそうです。

もう1回観に行きます。

家に帰ってから予告編をYouTubeで見ました。
自分は予告編を一切観ずに行きました。

これから観る方も予告編は見ないで映画で出会ったほうがいいです!
色々と驚きます。

素晴らしい映画をありがとうございました。


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