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バレーボール経験者は仕事を丸投げしない心理!!

1. 「仕事を丸投げしない」ってどういうこと?バレーボール経験者が教えてくれた、その真意とは。

はい、どうもみなさんこんにちは、ぶひ。です。
今日は、バレーボール経験者は仕事を丸投げしない人が多いことについて語っていきたいと思います。
例えば、みなさんの職場でクライアントからの依頼をそのまま他の社員や部下に丸投げをしている人っていませんか?
結構いますよね。

仕事で自分の手がいっぱいで仕方ないという思いもあるかもしれません。しかし、仕事をそのまま丸投げしていたら、クライアントへの進捗報告や社内で頼んだ内容に関しても忘れがちになるのではないでしょうか。
私は以前、同僚に手がいっぱいの時は、「他の人にバレーボールみたいにポイポイ、パスを出すんですよ。」とアドバイスを受けたのですが、私は即座にいえ違いますよ。バレーボールの経験者ほど、仕事をポイポイ丸投げしている人はいません。と反論した経験があります。

2. 「仕事を丸投げしない」ってどういうこと?その真意とは。

とういうのも、バレーボールという競技は、一見、ただ相手にパスをしているという風に見られがちですが、実際には違います。その裏には素晴らしい技術で瞬時にボールにアレンジを加えます。
どういうことかと言いますと、選手たちは自分に来たボールを次の選手がより効率的に処理できるように、球速や球種に変化をつけ正確に相手の位置に送る処理を行なっています。見た目以上の高度な技術が求められるバレーボールには、選手たちの緻密な戦略と卓越した技術が欠かせません。
そんなバレーボーラーたちは、自分の処理が悪いと次にボールを渡す人が100%のパフォーマンスが出せないことを知っています。
なので、常に自分の処理の仕方を考え責任を持って対応に当たります。

これは、仕事も同じで大抵バレーボールのサークルに所属している方達は、仕事も相手がやりやすいように処理して送る人が多いように感じます。

3. バレーボールというスポーツの奥深さ、誰もがセッターじゃないけど、誰もがパスのプロフェッショナル?

バレーボールは、セットをうまくあげられる人がセッターになるというイメージがありますが、セッターになる素質は、パスが上手いだけではなく、各アタッカー人の癖や相手の守備ポジションを瞬時に見極め、どの攻撃方法を使うかを一瞬で決める判断力、そして、例え劣勢でも跳ね返すくらいの精神力が必要です。
 
しかも、上記のスキルだけではなく、自分自身もブロックを飛んだり、かなりの仕事量です。そんなセッターに誰もが憧れますが、何もパスがうまいというのは、セッターに限ったことではありません。
 
バレーボールの基本的な技術として、パスを相手に正確にそして、丁寧に挙げるということが挙げられます。

4. 「仕事もバレーボールもチームプレー」

Vリーグなどのテレビ中継のある大きなバレーボールの試合で選手のインタビューを聞くと、どの選手も自分のプレーを評価するよりも、「チーム一丸となって。。。」とか、「チームでなんとかできた。。。」など、自分を差し置いて、チームを主体にしたコメントする選手が多く見うけられます。これは、バレーボールのコートに立つ人、一人ひとりがボール丁寧に受け渡しした結果、チームの勝利へと繋がっているのを肌で感じ、決して、最後にスパイクを打った選手だけで得た得点じゃないと知っているからです。
仕事も同じで、自分の仕事を手伝ってくれる人がいるということは、会社としてチームプレーをしていることになります。
 
ここで、最初にクライアントから仕事の依頼を受けた人が、うまく社内の次に処理する人に伝えて作業のしやすい状態にして挙げることで、ボールのように仕事がうまくつながります。
 
今回は、同僚のセリフからバレーボールの話となりましたが、サッカーやラグビーも同じでチームプレーをしている限り、次の人へのパスは自分がどう出すかで結果に影響してきます。
なので、仕事もチームプレーだと思って、丸投げをせずに、その仕事がいいものに仕上がるように、しっかり次の人へパスを送りたいですね。
きっとうまくいくはずです!


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