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ビジネススキルUPブログ MUP 第20回Live配信まとめ「事業計画スキル編!」

こんにちはコロナの影響でジム自粛中のバッファローです!
そろそろジムに行けない精神的不安定でおかしくなりそうです( ;∀;)

ブログ開始から今日で4日目!さぁどんどんブログを積み重ねていきたいと思います!

今日は、ビジネススキルで最も重要!?な「事業計画スキル」

今回のブログを読み終える頃には、
事業計画書の書く上で大切な基礎をマスターできます!

実際、事業計画書が書けると書けないではビジネスマンとしての価値に大な差が生まれてくること間違いなしです。
また、投資家へのプレゼンだけでなく、チームと目標の共有や、新しい仲間の募集の時など、この事業計画スキル様々な場面で能力を発揮します!

それでは早速参りましょう!

◆ロジカルストラクチャー

事業計画書を書くにあたって、まず準備が必要です。

そこで大切になるのが「ロジカルストラクチャー」
これは、物事の因果関係をしっかり把握することなのですが、意外とこれができない人が多いのが事実です。。

例えば、
「ハンバーグを食べたから体重が増えた」
この時、体重が増えた原因はハンバーグだ。と読めるでしょう。

しかし、これは因果関係不成立です。
なぜなら、スパゲッティでも体重は増えるかもしれませんし、体重が増えたのは水をいっぱい飲んだからかもしれません。

そう、ハンバーグは体重を増やした直接的原因ではないのです。因果関係不成立です。

事業計画書を作る上では、この因果関係をしっかり整理する必要があります。
「ロジックツリー」と呼ばれる整理方法があります。

ここで大切なのは、「原因」から考えるのではなく、「結果」から考えなければいけません。
もし、「原因」から考えてしまうと、

ハンバーグが原因

ハンバーグは脂質が多い

脂質を抑えれば体重は増えない

となりますが、
脂質を抑えても体重は増えます。まったくもって対策になっていません。

次に、物事の整理を「結果」から進めていきましょう(下図)

けつようげんし

このように体重増加という「結果」から整理することで、対策まで見えてきました。
このフレームワークを活用して、物事の対策までを簡単に導くことができます。

ビジネスでは、このように「結果」からロジックツリーを作ることによって、課題の解決を見い出します、それは同時に「対策」=「ビジネス」となるのです。

ビジネスとは、世の中の「不満」「不合理」(=「不」)などを解決すること、
すなわち、世の中の「不」=「結果」であり、世の中の「不」を解決する「対策」=「ビジネス」となるのです。

これが事業計画を書く前に重要なことで、一番確認しなければならないことです!

◆伝えるべき順番

投資家に事業計画書を報告するとき、どの順番で伝えれればよいのか?
簡単です。
先ほどのロジカルストラクチャーの順番通りに伝えればよいのです。

解決した「不」

不の要因

各要因の原因

各原因の解決策

この順番で話せば良いのです。
そして、最後の「各原因の解決策」に対して、「投資」を募ります。

◆事業計画書の必須項目

投資を募るとき、最初から1億などを出資してもらおうと思っていませんか?
それは、自分にも相手にもリスクが高すぎます。

事業計画にも順序があります。それは、
シード、スプラウト、フラワーです。

シードすぷふらわー

事業にも段階というものがあります、
これをクリアしたら次→これもクリアしたら次というような感じで段階分けされており、それがシード・スプラウト・フラワーです。

では実際、各段階でどのようにすれば良いか?

段階内容

このように、各段階でやるべきことを明確にします。

まずはシードから行い、そしてスプラウト、それができたらフラワーという具合に進めていきます。
これは、投資家と自分との約束であり、自分の背負うリスクを最小限におさえることができます。
いきなりフラワーからいくのは、絶対に避けましょう。

◆プレゼンの順番

事業計画書ができたらいよいよ投資家に対してプレゼンです。
いったいどのような順序で話せばよいのか?

「WHY→WHAT→HOW」の順に話せば大丈夫です。

画像4

自分がなんでのその「不」にムカついているのか

解決のために何を「WHAT」を用いるのか?

その「WAHT」を用いてどのように「HOW」解決していくのか
という流れです。

◆具体的プレゼンのコツ

まず初めに、投資家が一番知りたい「収支計画」を表示しましょう。
投資家の投資する理由を考えれば、これを一番初めに持ってくるのは妥当です。

次に、プレゼンにおける超重要なコツ、それは

「アテンションページ」を入れること!

アテンションページとは、実際に投資家に渡す資料には載せずに、プレゼンの資料のみに入っている、投資家の気を引くためのページです。

主に、キャロットフレーズや、疑問を投げかけることで投資家の目を引くのです!投資家に資料を読ませてはいけません、自分のプレゼンを聞くように、アテンションページで気を引き付けましょう。

例えば、

「脂っこいものをやめれば、痩せると思ってませんか?」

「世界で最も醜い人たちはだれだと思いますか?」

「コロナの本当の原因は何だと思いますか?

聞いただけでも、「ん?なんだろう??」と自然と興味が惹かれるフレーズではないでしょうか?

このようなアテンションページをプレゼン中に散らばすことによって、投資家のプレゼンへの注意を獲得することができます。


いかがでしたか、事業計画書を書く上での基礎や、話すちょっとしたコツを書いてきましたが、今後のブログでは、さらに深い部分、さまざまなコツを発信していきます。

引き続きよろしくお願いします!
次回のブログはこちら↓↓
(配信され次第観覧可能になります)

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