【書く習慣Day20】”そつなくこなせる人”になりたかった私へ
皆さんこんにちは!
すーです。
夕方は歩いていても心地良い気温になって嬉しい反面、
今週末に来る台風が心配ですね…!
何事もないことを祈ります…
そんな本日のお題はこちら。
Day20『これまでで1番の後悔』
深いテーマですよね……
今までの人生の中で大なり小なり後悔はいくつもありますが、このお題を見て思い出したのは、高校生の時に入っていた同好会のことでした。
同好会の活動を頑張りたい人と、同好会をみんなで楽しむ場にしたい人がいて、仲違いになり解散したのですが、この件に関しては今思い返しても胸がキュッと苦しくなります。
当時の私は、頑張って同好会の活動を続けたいとは考えていませんでした。
頑張りたくない、苦労したくない、努力なんて面倒臭い……
そんなことばかり考えていた自分は、ひょっとすると楽してかつ成果も出せるんじゃないかと勘違いしていました。
そんな状態だったので、もちろん期待していた結果は出ませんでしたし、
頑張りたいと思っていた人と仲違いという形になり、友人までも失ったのです。
自分1人で努力を怠っているのであれば、自分だけが失敗するという形で終わったのですが、
誰かと一緒にやらなきゃいけないところで努力できず、結果として他の人も巻き込んでしまったということは、今でも後悔しています。
”何でもそつなくこなせる人”という幻想
当時の私は、なぜここまで頑張ることを嫌っていたかというと、ドラマやアニメに出てくるような”何でもそつなくこなせる人”になりたかったのだと思います。(かなりの黒歴史案件ですね…笑)
いつも楽しげで、特段苦労している様子もなく、なのに本番ではきちんと成果を出せる人。
その涼しげな顔で何でもこなせる様子は、不器用な自分からしたら確かに格好良く映っていたのです。
でも高校を卒業して、より多くの人と関わるようになって、努力なしで何でもこなせる人は現実にはいないのだと思い知らされました。
みんなどんなに忙しくても、辛くても、努力をすることではじめて何かを身につけられること。
習得スピードや勘の良さは人それぞれ違えど、継続しないことにはこなすレベルまで到達しないこと。
努力を見せないだけで、みんな必死に向き合っているのです。
今の私は『頑張ることは辛いこと、ダサいこと』という考えを手放している段階です。
努力は絶対に必要だと理解しているはずなのに、しんどい時は頑張ることから逃げたくなってしまいます。
でもそんな時こそ、楽しく頑張れないか?と考えるようにして、何とか踏ん張ってみる。
そうやって少しずつですが、覚悟を持って物事に向き合える自分に変わっていっている気がするのです。
過去にも努力の継続について記事を書いています。
同じように頑張っている最中の方の参考になれば…!
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