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大阪府子ども食費支援事業

大阪府の食費支援事業で、18歳未満の子ども1人につき一回、現在妊娠中の方も一回、5000円相当の食品を貰えるとのことなので「これは貰わない手はない!」と思い、申請したものが今日届きました。


申請にはなかなかシビアな手続きがありました。


内容は5000円分のお米券、5000円分のお米そのもの、インスタント食品、乾麺、調味料、防災食(非常食)、アレルギー配慮食、離乳食、お菓子、ジュース、乾物などさまざまでしたが、我が家は写真の通りツナ缶を選択。欲を言えばツナ缶◯個、カップ麺◯個とバラバラに選んで合計が5000円くらいになるように自分で考えられたらよかったんですけどね。それは手間がかかりすぎるよね。

なので、「たくさんもらっても困らないものって何だ⁉︎」とかなり悩みました←多くの浪花のおばちゃんが悩んだハズ

最初は

お米…日本人の生きる源…いいわぁ✨

乾麺(そばとかうどんとか)…麺類好き!食べたい!

調味料…普段買えない高級調味料も魅力的✨

と悩みましたが、いや、ちょっと待て。

ここは缶詰だ!! 

ラーメン24個を希望した旦那を無視してこちらに決定。


選択理由はこちら↓

①数ある項目の中で賞味期限が最長。
日持ちするものばかりだけど、大体どれも3ヶ月から一年。しかし缶詰は3年。急いで食べなくてもいい。24缶なので月に1缶消費でも2年で終わる。

子どもの食費支援なので子供も食べやすいものがいい!
缶詰の中にはサバ缶やイワシ缶、焼き鳥缶やフルーツの缶詰もあったのですが、これらを一歳8ヶ月の娘はまだ食べたことがありません。食べられるだろうけど味が濃いし、好きかどうかもよくわからない。
それなら食べたことがあって、調理もしやすいシーチキン一択!
旦那の嫌いなマヨネーズかけたらそれだけで一品になるし、炊き込みご飯などにいれてもいい。

災害時にとても便利
昔から缶詰は非常時の強い味方。保存に優れ、持ち運びも便利。さらにツナ缶の油はろうそくになるらしい!最悪、水煮缶を食べ、油漬けはろうそくにする想定でもいいなと思ったのです。

以上3つの点から考えて、一番コスパが良さそうなものとしてこれを選びました。

早速6缶を私が日頃からコツコツ作っている防災セットに入れ、残り18缶を常備食に回しました。非常時に6缶なんて全然足りないだろうけど、半分置いておいて食べ忘れて賞味期限切れも嫌だし、まずはこの程度で。

そもそも③での出番はなく、全部普通のご飯として食べることを願っています。


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