Web面接を受けてみてわかったこと 心得

今日は就職活動でWeb面接をしてきました。

そこでこれからWeb面接を受けるであろう学生や、来年の就活生、および自分のために備忘録として注意事項を書き記します。

尚、環境は以下の通りです。

使用ソフト:Zoom
端末:ノートパソコン(Macbook Pro)
通信環境:アパート契約のWi-Fi


1.Zoomのアップデートに気をつけよう

 Zoomのアップデートを面接が始まる1時間以上前までに確認しておきましょう。急遽アップデートの連絡が来ていたり、アップデート通知を見逃していることがあります。
 何かの拍子でアップデートが始まってしまうと、しばらく使うことができません。入念にチェックしておきましょう。

2.背景作りが困難

 Web面接は基本的に簡素な背景が求められます(バーチャル背景は非推奨かと)。白い壁や、家具などが映り込まない場所を選んで、どこにPCを置けばいいかあらかじめ確認しておくようにしましょう。

3.カメラは自分の目線となるべく平行に

 カメラが自分の目線より下だと、面接官から見ると見下ろされているような角度になり自分の印象が伝わりづらくなってしまいます。椅子を下げるか、カメラを置く机を上げるか、カメラを目線となるべく平行にする努力をしましょう。

4.近くに置いておくもの

今回近くに置いておいて便利だったものを書いておきます。
・時計(時間配分の確認)
・メモ帳とボールペン(今後の選考フローなど業務連絡のメモのため)

5.面接環境づくりと用意するもの

①企業から要求されている設定(カメラ、ミュート、名前等)をしっかりと確認しておきましょう。あらかじめ、Zoom→設定からテストしておくと安心です。

②カメラを自分でみながら光の当たり具合を確認します。自然光を利用してしまうと、その当日の天気や時間帯によって違いが出てしまうので、可能であれば照明を安いやつでいいから購入することをお勧めします。

③画面共有をする面接の場合は、自分でミーティングルームを作成して先に共有の仕方を確認しておきましょう。

④他のブラウザを閉じておきましょう。万が一違うブラウザを開いてしまったり、それが原因でZoomが落ちてしまわないように、面接に必要なものだけ開くようにしましょう。

6.返事は必要最低限にする

 オンライン面接はどうしても面接官と自分の間にラグが発生するので、むやみに返事をしてしまうと、話がうまく進まなかったり、聞こえなかったりする場合があります。必要最低限の相槌と喋り出すときの合図程度にするといいかもしれません。

7.ゆっくりと喋る

 体験したことがないWeb面接で緊張します。そして、オンライン環境では音質があまりよくない場合があります。早く喋りすぎると、伝えたいことも伝わらなくなってしまいます。自分が感じているよりも、ゆっくりと喋ることを意識しましょう。

8.カメラ目線

 面接官の表情や、相手の反応が気になってディスプレイを見がちになってしまうかもしれませんが、相手はこちらを見るためにディスプレイをみています。ディスプレイを見たところで、面接官がカメラ目線であることは少ないです。
 だから、なるべくカメラ目線を意識して、面接官に目線を送ることを意識しましょう。相手のことを適度に意識から外すことができるので、緊張の緩和にもつながると思います。


ここに書いたことは、あくまで私自身の感じたことから書いた注意事項です。その他にもたくさんあると思うので、その都度追記をしていきたいと思います。

この記事を見た1人でも多くのかたが、Web面接がうまくいけばいいなと思います。


BU(◎)DOH

あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。