世の成り立ち

全ては因と縁で成り立っていることを改めて横臥している状態で想った。

様々な葛藤の中で一つ一つ道が開く。

仏の教えは
言葉では表しきれない。

例えるならば
壮大で繊細である。

全てに意味を持ち
全てが等しい調和
の世界が開く。

過去のblogで数字を記載した。
初めての体験だった。

内とも外とも言えないが
数字が湧き上がった。

その数字は10 で止まった。
確か…完成だったか、意味は。

仏とは教えを機根に応じて諭す(悟す)法であり法とは凡ゆる一切を示した。

想いや現象や数字など
様々に現れる。

私は30歳過ぎた頃からDTPデザインを自分なりに学んだ。

きっかけは
主体性だった。

主体と我の関係を改めて考えた。
主体性が無ければならないこともありその逆もあり。

場面に応じて答えを導く。

そこで唯一一貫性のある教え
利他であった。

この想いは何度も経験しているが凡ゆる命が等しく繋がり調和している状態である。

しかし、その中でも
諸行無常は存在し
常楽我浄を得るに至った。

一切の囚われから
己を引き離す。

本来無一物 が縁起して
この境界に至った。

自と他

これを自在に想観できた時に光は差す。

一如である。

一如。

眞和元年2月22日
4時41分

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