組織づくりは、1人1人と徹底的に向き合うことからか…と痛感した恥ずかしい話。
こんにちは、オンライン開発チーム「ATTEND biz」の椿原です。
ありがたいことに開発プロジェクトを受注させていただくことが増えていて、合わせて関わってくださるフリーランスの方の人数も、少しずつ増えています。
で、その中でタイトルの件、痛感&反省する機会がありまして、今日はその話です。
まじで恥ずかしいので、ここに書くことで供養させてください。笑
私はこれまでPRをメイン領域に仕事してきたんですが、会社の組織づくりみたいなところへシフトしていってます。
組織づくりと言っても、皆さんが働きやすい環境をつくるって感じですし、「組織」というのも、役員や社員だけじゃなく、業務委託で月額だったり、プロジェクトべースだったりで関わってくださってるフリーランスの方々とか、もしかしたら1回のプロジェクトだけかもしれないけど、もう全部の人含めた話です。
コミット量や契約に関わらず、事業や経営の情報に触れることが可能で、同じようにコミュニケーションがとれて、それぞれのペースで走れる環境。
私、個人としても、「社会」みたいなふわっとしたものに向き合うのはあまり得意じゃないので、身近なあの人のためにって感じで1人1人と向き合うことを意識して頑張れるのは楽しい。
そう!楽しかったんですよ。
ただ、失敗しました。。。
で、どう失敗したのか?って結論から言いますと。
組織づくりとか未経験でよくわかってなない、経験や勘もない癖に、仕組みとか制度ばっかり作ろうとしちゃったんですよねーー。
で、メンバーの皆さんと話してみたら、会社に感じてる価値とか、求めてるものとか、全然ちがったーーー。ほぼズレてたーーーー。
えーーーー。だっさーーーーーーーーーー!!
超ださいやつーーー!はずかしーーーー!!
ここ2-3週間、1人であれやこれや調べたり考えたりしてたの意味なーーー。
…という感じ。
これをまさに「机上の空論」と言うのではなかろうか。
逆に、いろいろ実際につくる前に話して、ほんとによかったです。笑
これ、私がいろいろ考えを巡らせてたときに、経営者の友人が「とりあえず、一人一人と話すことから始めたら??」って何気なく言ってくれて、そのお陰なんですけども。言ってくれて感謝〜。
で、実際に一人一人と話していってわかったこと。これ、結構嬉しいことばかりで。
てっきり私は「面白いプロジェクトに関わりたい!」みたいなとこだと思ってたんですけど、そんな話は誰もしなくて。
皆さん、うちの会社が実現したい世界観とか働き方に関する思想とかに共感してくださってる方ばかりだったんですよね。
それぞれ、自分の実現したい働き方やライフスタイルがあって、それに向かってステップアップして言ってる途中で、フルリモート&フルフレックスで働き方が自由だったり、プロジェクト単位や週2-3だったりコミットの仕方に希望がだせたりすることに価値を感じて、うちの会社を選んでくださっていて。
そして、特にエンジニアの皆さんは、CTOとして沢山のプロジェクトの技術面を横断的に見てくださってるNARIさんへの評価の高さがホントすごく良かった。笑
元々、開発の速さとか、コミュニケーションが丁寧とか、非エンジニアの私からしてもすごいなーと思ってたんですけど、同じエンジニアの方達からするとフィードバックの丁寧さとか他にもいろいろすごいらしい。
「この環境で働かせてもらってることがありがたい」みたいなことを言ってくださる方もいたんですよ。なんだか、語彙力なくなってて申しわけないですが、すごくないですか?これ。笑
オンライン開発チームとして受注している開発プロジェクトの都合上、メンバーの構成はエンジニア比率が既に高いですし、今後はもっと高くなっていることは予想されるので、これって価値があることだなー!と思いました。
※ちなみに、↓はNARIさんがエンジニア採用について書いたnote。
というわけで、「自分の実現したい働き方やライフスタイルがあって、それに向かってステップアップして言ってる途中で」という話に関しては、それぞれの理想や課題を聞いた上で、それに寄り添いながら、オンライン開発チームとして、うちの会社として、できることを1つずつ実現していこうと思います。
例えば、うちの事業に関する数字とかも見ようと思えば見れるようになるとか、うちの会社が企業から了承をとった上で参加した開発プロジェクトを実績として発信しやすくなるとか。
あと、NARIさんが、Slack内にエンジニア向けのチャンネルとか作ってたので、ノウハウとか学びとかを共有とかも進んでいくのかもですね。
PRの中で、散々「1対1のコミュニケーションが大事」とかいってきたのにですね。机上の空論、ダメ、ゼッタイ。ホント反省。
今回の一件があり、全メンバーとの定期面談を始めました。
組織とか言うけど、それって結局、1人の人の集合体ですもんね。組織が大きくなっていくと、どうなるかわからないけど、当面はまずは1人1人とコミュニケーションを取りながら、ここで働いていたいと思ってもらえる環境づくりを進めていきたいと思います。
組織づくりも、まだまだ試行錯誤の毎日ですが、そんな感じでも興味を持ってくださった方はこちらのbosyuから連絡をいただけると幸いです。笑
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