「“魅せる”を探究するライター」を、名乗りはじめました。
りんごが、ひとつ。
“人間”は、おいしいりんごを求める。
“ゾウ”は、りんごでお腹いっぱいになりたい。
“あり”は、りんごの断面の蜜を吸いたい。
求めることが、違う。
さてじゃあ、人間にとっておいしいりんごとは。
糖度が高くてやわらかいりんご?
酸味が強くてパリッとしたりんご?
青くて蜜がたっぷり入ったりんご?
りんごを食べる人によって、求めてるおいしいって違う。
──そんなこんなで。
“魅せる”を探究するライターを、名乗りはじめました。
ちょこっとだけ、自己紹介の時間をください。
岩手の田舎に住み、怪獣のように元気な男の子2人を育てながらフリーランスライターをしている、ぶちです。
前職は都内で飲食・サービス業の社員を10年ほどしており、主にパーティー会場でパーティーのプランニングをしていました。
ウェディング披露宴から二次会、法人の新年会・忘年会・歓送迎会ほか、芸能人の映画完成パーティー、アイドルのファンミーティングなど、内容はさまざまです。
どのようなお客様にかかわるときにも、大切にしていことが2つあります。
パーティー主催側は何をしたいのか何が好きなのか
パーティーに参加する側にどのような気持ちになってほしいのか
会場の検討段階から、どんなお客様にも丁寧にていねいにヒアリングを重ねていた結果なのでしょうか。
成約率のバケモノとか、君が担当じゃないとパーティーしないなどと言ってくださる方も多く。勤務する店舗が秋葉原から銀座に変わったとき、ついてきてくれたお客様もいらっしゃいました。ありがたい限りです。
ライターをしていて、気づいたこと。
当たり前といったら当たり前なのですが……。言葉や文章は、受け取り手(読者)に伝わらないと、意味がありません。
それだけでなく、発信者側の意図や伝えたい部分も大切にしなければ、意味がありません。
バランスが非常に難しく、でもそこがとても奥深くておもしろく。
より深く、丁寧に、伝え方や魅せ方を探求する気持ちをもって、言葉・文章・記事の執筆を行なっています。
接客業時代に大切にしていたことを思い出しては、通ずるところがあるなぁと思ったりして。
「わたしの記事を読んだ人の行動が、そこで変わるかもしれない。ライターは、その人の人生に触れる責任を持たなくてはならない。」
そんなことに、気がつきました。
なんで「探究する」なのか。
100%!完璧!!絶対に伝わる!!!のような文章は、ないと思っています。
これは仕事の手を抜くとかではなく、本気でやっても、人の心が絡む以上「絶対に結果が出ます」とは、わたしは言えません。
求人媒体に載せる社員インタビューだとしても、新卒向け?中途向け?今であれば、コロナの影響で、学校生活における人との関わり方も、今までと大きく変わったでしょう。
読者は何が知りたい?どのような不安を持っている?といった側面などは、状況によって大きく異なると思います。また、企業側がどのような人材を求めているのか、どのような人と一緒に働きたいのかもそれぞれです。
だからこそ、わたしは探究をします。
これは決して1人でではなく、ご一緒する企業様のお力も必要です。
責任を持って、関わるかたと一緒になって魅せ方を「探究」していく、そんなライターでありたいと思っています。
お時間をいただき、ありがとうございました。
ここまで大切なお時間の中でお読みいただき、ありがとうございました。ちょっと興味が出たなと思っていただけたら、わたしが私を魅せること、少し成功でしょうか。
まだまだ心に刺さらなかったわ~という方もいらっしゃるでしょう。精進します。これから先、このnoteの文言も変えていくかもしれません。その場合はTwitterでお知らせしますので、よかったら覗いてみてください。ふだんは日常のことしか話してないですが、人となりは伝わるかなと思います……(笑)
一応、お問い合わせはこちらから。
ポートフォリオのつもりで書いてはいないのですが、念のため……。何かご相談などがあれば、上記TwitterのDMからお願いいたします。
▶︎ ぶち|言ノ葉執筆屋
▶︎ “魅せる”を探究するライター
▶︎お茶とスープとお酢が好き
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